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2008/09/22

真打披露襲名披露

そんなわけで。

9月21日より「2008年落語協会真打昇進披露興行」が鈴本演芸場で始まりました。落語協会ではこの秋に5人が真打に昇進しましたので、10日間興行の寄席では一軒の寄席で2日トリをとる事ができます。

昨日は僕の兄弟弟子、というか戦友の「あし歌改め 三代目三遊亭歌橘」さんのお披露目でした。この歌橘さんとは同日入門、同日二ツ目昇進、同日真打昇進という間柄。わが師匠三遊亭円歌の麹町の自宅で4年数ヶ月住み込み修行をしました。色々とエピソードがありますがまた後日。

その歌橘さんが5人のトップをきってのトリ、楽屋ではかなり緊張してましたが口上が終わったくらいからリラックスして、トリの高座ではのびのびと「井戸の茶碗」を演ってました。同じ釜の飯を食べた盟友の晴れ舞台、目頭が熱くなりました。

しかしこれが自分の事となると、やっぱり緊張するだろうなあ。

僕の初トリは9月25日(木)であります。

http://www.rakugo.or.jp/2008-9shimo-yoru.htmlに出演者も出ております。

一世一代の晴れ舞台、ぜひご来場くださいませ!

7comments
Comments
  • 1

    今日(10/25)の池袋演芸場へ行きました!
    予約のメールに対応して、前売り券を手配していただきまして、ありがとうございました。
    演芸場の雰囲気も、歌奴さんの噺もとても良かったです!自然と涙ぐんでしまいました。
    終わってから、うなぎを食べに行きました。
    これからも寄席へ通わさせていただきたいと思います。
    よろしくお願いします!

    by: お魚, on 2008/10/26
  • 2

    お魚さま
    昨日はご来場ありがとうございました。チケットは大丈夫でしたでしょうか?
    ひょっとして鰻はうな鉄でした?あのあと先輩方をお連れしてうな鉄に行ったんですよ。

    まだまだ披露目も続きます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    by: 歌奴, on 2008/10/26
  • 3

    昨日池袋演芸場での熱演に感動しました。素晴らしい一席を聞かせていただきありがとうございました。骨格もディテールもすでに出来上がっている噺と思っていましたが、登場人物の役回りに見事な演出を加えて演じられていて、
    噺全体にもこれまでにない厚みが感じられました。今後のいっそうの活躍を期待しています。

    by: ささ, on 2008/10/26
  • 4

    さささま

    遅くなりまして申し訳ありません。
    先日はご来場ありがとうございました。お褒めの言葉、恐れ入ります。
    これからもお客様に喜んでもらえるよう頑張りますので、ご贔屓のほどよろしくお願いいたします。

    by: 歌奴, on 2008/11/09
  • 5

    初めて投稿します、大学生と高校生の父親“サムライ”と申します。

    今日発売の『ビッグコミックオリジナル』(6月5日号)の「オリジナルファン」(p.332)に、「数十年先の噺を聴きたい」という投稿があり、初めて四代目歌奴さんを知りました。投稿した方は大分県の山川邦夫さんという方のようですが、歌奴さんの高校時代を知っている方のようですね。文面からして山川さんは小生と同世代だと思いました。

    『ビッグコミックオリジナル』誌に「どうらく息子」という落語の漫画が連載されていますが、それを見て少しは落語の世界が分かるようになったので、機会があれば本物の寄席を見たみたいと思っています。

    今後の歌奴さんのご活躍を祈念しております。

    サムライ拝

    by: サムライ, on 2012/05/19
  • 6

    「数十年先の噺を聴きたい」という、山川邦夫さんの記事を以下に転載します。自分の大学生と高校生の二人の息子も、これから世の中の荒波に揉まれていくのだなと思いつつ、転載しました。サムライ拝

    __________
     20年ほど前、大分に落語をやる高校生がふたりいた。ときどき、ラジオなどにも出演していた。そのうちのひとりがプロの噺家になったと聞いていたが、最近、その少年が真打ちに昇進し、四代目歌奴を襲名したというので、噺を聴きにいった。すると当時の高校生の面影はまったくなく、高座で堂々と演じる歌奴の噺に客席は魅了されていた。まだあどけなかった少年を、この味わいのある噺家に変えた20年の歳月がどんなであったかを思わずにはいられない。

    何をやってもうまくいかない「どうらく息子」の銅ら壱。でも彼のような不器用さを持たない噺家には「業の肯定」である落語を演ずることはできないと私は思っている。談志のように天才的な落語を演じる噺家もいい。でも私は、数十年先の銅ら壱や四代目歌奴のような噺家の人情話が聴きたい。

     銅ら壱はまだまだ失敗を重ね、それを落語の味にして欲しいと、この作品を読むたびに思ってしまう。

    山川邦夫(大分県)
    『ビッグコミックオリジナル』(6月5日号)
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    by: サムライ, on 2012/05/19
  • 7

    サムライさま

    お返事が遅くなり申し訳ありません。
    コメントありがとうございます。
    コメントを戴いた日に鈴本の楽屋で二楽兄さんからも教えてもらいました。
    高校(素人)時代に見てくださった方が、真打の披露興行にも来て頂いて、その思い出を投稿してくださる。
    本当にありがたいことです。

    今噺家になって17年ですが、順調に来たわけではありません。
    色々悩んだ時期もあり、今もまだ成長過程です。
    今自分に出来るベストな噺をお客様に提供したいと日々思っております。

    サムライさまも機会がありましたら、ぜひ四代目歌奴の噺をお聞きくださいませ。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    by: 歌奴, on 2012/05/30
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