東京タレントナビ - ブログ

2008/06/21

歌彦の大阪 2

ついにB1角座に到着です。B1というくらいですから、地下一階にあります。一階の入り口では、安田大サーカスのHIROちゃん(ちなみに僕と同じ年)の等身大人形が出迎えてくれます。

エスカレーターで地下に降りると長蛇の列。しかし、チケットを買うとその列を飛び越えて中に入れます。なぜかというと、その長蛇の列は某新聞社の優待券で入場する人たちなのです。その人たちを横目で見つつ、後ろの中央の席に陣取ります。僕は背が高い、というか座高が高いので後ろの席に座ります。まあ、後ろといってもB1角座は前から7,8列しかないので、後ろからでも十分に楽しめます。

開演するとまず若手の漫才から。どこの寄席でも同じですが、開演当初は客席がガヤガヤしてとても演りにくそうです。それも二、三組出てくると落ち着いてきます。段々笑いの量も多くなり、盛り上がってきたところで落語が出てきます。大体トリの二本前くらいですね。色物としての登場です。さぞ演りにくいだろうと思うんですけど、さすがは上方の噺家さん!かなりウケさせてお後と交代します。

いよいよトリの登場!大好きな、横山たかし・ひろし師匠や酒井くにお・とおる師匠などが出てくると、自分の商売も忘れて涙の出るまで大笑いします。こころよい笑い疲れで表へ出るとそろそろ夕方。そのまま宗右衛門町の中へ消えていく私であります・・・・・・。

こんな素晴らしいB1角座が5月をもって閉館してしまいました。毎日出演する寄席というのは、芸人を育てる意味で非常に大切なものであります。「一回の高座は稽古百回分」と言われます。お客様の前で毎日しゃべると言うのはこの上ない修行という事です。一日も早く松竹芸能の寄席が再開されることを希望します。

1コメント
コメント
  • 1

    聞く事見ることも勉強なのですね!
    マアどの職業でも同じですが…
    高座は発表の場と言うより修行の場?
    何も知らずに高座を楽しんでま~す(*^_^*)

    by: かぼす, on 2008/07/04
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