Nagoya Talents' Network - blog

2007/10/23

漫画家に必要なものってな〜んだ?

もし、なにもない状態から漫画家になろうとした場合、揃えなければならない要素の多さに唖然とすることであろう。でも、一個一個確実に集めていけば、それなりに前に進めるはずだ。今日はリラックスしつつ、そんなことをつらつらとまとめていきたい。

1、「絵を描けるようにする」
大抵、漫画家を目指すような人は、絵を描くことを小中学校からやっていていたりする。そういう人は「よし!漫画家になろう!」と思い立った時に、すでにある程度の表現能力を持っていたりする。絵を描けるようになる為には、量と早さが必要で、初心者が一朝一夕でどうにかなるものでもない。これについてはいつかくわしく書こうと思う。

2、「お話を作る」
シナリオというのは技術的な面を無視することができない。一度シナリオの本を読み込んで、最低限のノウハウは心得ておく必要がある。そしてなにより、自分が作ったものの批評を多く受けて、精度を高めないと前進はない。また、良質な漫画、映画、ドラマを分析、研究する必要もある。

3、「映画的な演出を知る」
ただコマを羅列すれば漫画になるわけではない。どこを強調し、どんな方法で演出するのかということを考えなければならない。演出関係の本を読んでみるのもいいが、自分が好きな漫画や映画を研究してエッセンスを盗んだ方が、自分らしい画風になるだろう。

4、「コミニュケーション」
漫画家は家でちまちまやっているからコミニュケーションなんて必要無さそうだが、実はそうでもない。編集者とのやり取りから始まって、自分の作品の売り込み、アシスタントとのやり取りなど含めると、それなりのコミニュケーション力が求められる。例えば連載を持ったとしても、仕事場の環境をうまくコントロールできないと作品に集中できない。それは連載の打ち切りに直結する。

5、「他の食いぶちも確保しておく」
漫画というのは企画から立ち上がりまで物凄く時間がかかる。また、連載がなくなってしまったらあっという間に無職である。コミックの売上で回収できなければかなりどん底になる。フリーターでもいいのだが、漫画に集中できる他の食いぶちは確保しておきたい。

他にもあるだろうが、大きく分けるとこのくらいだろう。さらに一つの項目が細分化していくわけであるが、いくつかの問題が同時に解決していくのでそれほど恐れなくてよい。また、最初の3つなどは理屈ではなく感覚的なものであり、実際にやってみて経験から学んでいくしかない。誰かに淡々と「こうすればよい」なんて話を聞いてもわかるものではないのである。例えるならば、左手で文字を書くことを誰かに説明されても、実際に何度も繰り替えさないと感覚が開かないのと同じである。なんにせよ、これらを一個一個手に入れていかなかればまんが道の前進はないのである。

ガッツ!

 

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