Nagoya Talents' Network - blog

2007/12/11

アシスタントの技術編:直線の練習の仕方について考える

前回、付けペンで直線を引くコツなどについて書いた。今回はどう練習してそれを背景を描く際に活かすのかを書きたいと思う。簡潔にいうと目標を設定し毎日30分も練習すれば、1ヵ月で絶対に良い線が引けるようになる。練習もしないで「線ひけねえ!」とか愚痴ってる場合じゃない。

それでは目標を決めたい。まず「この背景が上手い」と思う漫画を見つけて頂きたい。そしてそれを原稿と同じくらいの大きさに拡大コピーする。コミックの場合だと1.8倍くらいである。その拡大コピーしたものをお手本に、同じクオリティーの線を引くことが目標となる。

「とにかく線を引く」
紙は原稿用紙がよい。四角の枠を描き、それに等間隔で線を引き格子状の図を下書きする。詳しくは画像を参照して頂きたい。そして目標とする直線を目指しペン入れするのである。時間はなるべく速く正確に。速さは漫画を描く上で重要になる。その他、太さ
を均一にする、細い線で引く、太めの線を引くなど自分なりに課題を設ければ表現の
幅が広がる。


練習で養われたことを基準にすると、背景を描く際にどの部分で時間を短縮すること
ができるのかが見えてくる。絵には縦、横などの線がある。一本の線を引く度に定規、または原稿用紙の向きを変えるのは時間の無駄である。

まず横線をペン入れすると決めたらそれらすべてを最速で引き終えることで時間を短縮できる。絵の中の横線、縦線、右斜線、左斜線という4段階で進めることになるだろう。ただし、線ごとに役割があり、細い線、太い線、だんだん細くする線などをが混在するため細心の注意で描きわける必要がある。

次回はフリーハンドと曲線について書きたいと思う。
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