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AD・柴田

年齢詐称疑惑のある新人、AD・柴田。彼が隠し持つ、ドラエモンの四次元空間ポケットなみの豊富なウンチクからスポーツネタをお届けします。夢は万馬券!!
2009/04/22

グラウンドの違い〜怪我をする理由/人工芝編〜

前回はピッチャーの怪我の歴史を、少しお話ししました。
今回は、ピッチャーに限らず選手の怪我に関してのお話です。

東京ドームが竣工以来、プロ野球の球場は人工芝の球場が劇的に増えました。
現在、プロ野球が本拠地としている球場で、天然芝のグラウンドというと、新広島市民球場、グリーンスタジアム神戸、阪神甲子園球場位ではないでしょうか。

 では、なぜ人工芝なのでしょうか。
 理由は単純。メンテナンスが少なくて済むからです。

天然芝は、芝が伸びれば刈らないといけないし、整備にお金がかかります。しかし、人工芝はそ必要がないため、経費の削減が出来るのです。

ところが、この天然芝は、プレーする選手にとっては案外厄介なものです。

人工芝はポリエチレンみたいな素材(詳しい素材は分かりませんが、色々な素材で研究がされています)を芝に見立てて形作り、板の上に敷いているだけです。そのため、基本的に堅く、クッション性が少ないのです。よって、走ったり急に止まったりすると、体に大きな負担がかかります。また、摩擦係数(どれ位滑りにくいか)が高いため、滑りにくく、エネルギーを受け流すことが難しいので、自分の足で支えなくてはいけない、イコール負担が大きくなるのです。そのため、ねんざや、肉離れが発症しやすいといわれています。

怪我は、しないように気をつけていても、してしまう時はきます。しかし、もしも、人工芝がその可能性を高めているとすれば、問題かもしれませんね。

ちなみに、日本より選手寿命の長いアメリカでは、ほとんどの球場が天然芝です。一概には言えませんが、影響があるのかもしれませんね。


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