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AD・柴田

年齢詐称疑惑のある新人、AD・柴田。彼が隠し持つ、ドラエモンの四次元空間ポケットなみの豊富なウンチクからスポーツネタをお届けします。夢は万馬券!!
2009/01/28

スーパーボール〜アメリカ人の歴史〜

オバマ大統領が就任し、アメリカはオバマ人気で大変盛り上がっています。しかしこの時期、アメリカではもう1つの関心事があります。オバマさんだって、クリントンさんだってブッシュさんだって気になっちゃうアメリカのビックイベント。それが「スーパーボール」です。

「スーパーボールってなにするの?」っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、「スーパーボール」とはアメリカンフットボールのアメリカNo.1を決める試合です。その視聴率は50%を超えるとか、80%は見てるんじゃないかとか、いろいろいわれています。スーパーボールが行われている時間だけは大統領等の公務が中断するなんて噂もあります。

「スーパーボールはわかった。じゃぁアメリカンフットボールってなに?」っていう人も、多くいらっしゃると思います。日本では特別メジャーなスポーツではないです。(というか、アメリカ以外ではメジャーではありません)。

ここでアメリカンフットボールとは何ぞや?ということを話しだすと、大学の卒業論文が1つ書けてしまうほど難しい(私の卒業論文はアメフトについてのものです)ので、ここでは割愛します。知りたい人は、週刊少年ジャンプに掲載されている「アイシールド21」をご覧ください。意外に詳しく書いてあります。

なぜスーパーボールがこれほどまでに人気なのでしょうか。いくつかの理由があると思いますが、その1つは「歴史」だと思います。

アメリカンフットボールが生まれたのは1869年頃といわれています。建国が1783年ですから、アメリカンフットボールの歴史は、アメリカの歴史の大半に刻み込まれているのです。

アメリカ人は、歴史とか、文化とか、そういった物を結構崇拝します。長い歴史を感じる物には素直に感動しますし、賞賛の拍手を惜しみません。それは、アメリカという国の歴史が浅いからだとかなんだとかいわれています。しかし、それと同時に、自分たちの文化に対する絶対的な誇りを持ってます。アメリカが自国の国内で行う試合に勝つと、他国と戦う前に「ワールドチャンピオン」なんていっちゃいます。まるで、「他の国となんて戦うまでもなく俺たちのほうが強いもんね!」っといっているかのように。

そういう部分から考えると、アメリカンフットボールというのは、アメリカ人にとって、自分たちが生み出し育んできた、誇れる歴史であり、文化だと思うのです。自分たちの作った文化を大切にする心、誇りに思う心がスーパーボールの人気を支えていると私は思うのです。

この気持ちは日本人にはなかなかない物だと思います。日本でいえば、相撲や剣道というのは、日本で生まれた競技です。しかし、最近はあまり日の目を見ていません。

スーパーボールは、アメリカ人の歴史が詰まった大切な行事。同じように、日本も、自分たちの国の文化、競技をもっと大切にしていかなくてはいけませんね。

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