舞台版は、映画「フラガール」の脚本を担当した井原大介が舞台用に新たなストーリーを加え脚色。テーマソングはジェイク・シマブクロの名曲を、振り付けは現在もスパリゾートハワイアンズでフラガールの指導を行うカレイナニ早川が担当。日本アカデミー賞主要5部門を受賞した作品の舞台版、「フラガール」とは・・・。

5月14日、都内某所には多くの報道関係者が集まりました。彼らのお目当ては、大ヒット映画となった「フラガール」の舞台版記者会見。当日は福島県いわき市から上京したフラダンサーによるショーの後、出演者らによる舞台「フラガール」に寄せる思いが語られました。
映画フラガールをご覧になった感想は?
友情や家族との繋がりを感じ、涙がとまらなくなりました。今回舞台版を公演できることになったのも、映画フラガールがあるからこそ。土台を創ってくださった作品だと思っています。(福田沙紀)
フラガールのみんなも、まどか先生も孤独。でも逆境の中でみんなが1つになってフラダンスをつくりあげていくのは、いつみても気持ちがよくて大好きです。(片瀬那奈)
映画版で私の役は岸部さんがされていましたが、私の方が田舎っぽさがでていて良いでしょ?(笑) けっして岸部さんと張り合っているわけではありませんよ!(田山涼成)
フラダンスとみなさんのご関係は?
個人レッスンでフラダンスをしています。昨日は5時間踊りました。すっごい汗をかくんですよ。(福田沙紀)
元々、個人で習っていたので、本番が楽しみです。1回の練習は3〜4時間ほど。レッスンは女子校みたいなノリで、心が折れそうになってもみんなで頑張ってます。舞台では、私が初めてフラダンスを見た時の感動をお届けで
きたらと思っています。(根本はるみ)
舞台に向けて1ヶ月前から練習を開始しています。今は週2回、全体練習のほかにも個人授業を受けています。私は先生役なので、鏡を使い教える側の動作もレッスンしています。みんなと同じ動作も憶えるので、2パターンのフラを習っているんですよ。(片瀬那奈)
物語の舞台となった福島県について思い入れなどありますか?
福島には、学校の行事で行ったのが初です。今は地元に帰るよりも福島に行く回数の方が多いかも。iPodに福島弁を入れて移動中などにも勉強しているのですが、どうしても九州出身なので熊本弁がでちゃうんです。みなさん「教えてくんちぇ〜」(福島弁)です。(福田沙紀)
劇団公演で全国を渡り歩いている私が、唯一行ったことがないのが福島県(笑)この舞台は私の全国制覇となる記念すべき作品です!(田山涼成)
母が福島出身なので、このお仕事を頂いた時はすぐ電話で報告しました。今は、母に電話口で福島弁を指導してもらっています。(今井りか)
最後に舞台版「フラガール」についての意気込みを!
フラガールは夏にふさわしい作品。日本をフラダンス一色に、常夏のハワイ化したいです!(片瀬那奈)
【キャスト】
舞台版「フラガール」の主演を務めるのは、2009年劇場版「ヤッターマン」の公開を控える、今回初舞台となる福田沙紀(谷川紀美子役)と「20世紀少年第一章」(2008年8月)にも出演する片瀬那奈(平山まどか)。W主役となる2人の脇を固めるのは、阿部力(谷川洋二役)、根本はるみ(熊野小百合役)、今井りか(早苗役)、田山涼成(吉本紀夫役)、久世星桂(谷川千代役)など豪華俳優人。
【ストーリー】
舞台となるのは、昭和40年代の福岡県いわき市。炭鉱の町として栄え、男たちは炭鉱夫として、女たちは炭鉱婦として家計を支えてきた。時代がうつろう中、石炭から石油へとエネルギー革命が起こり、炭坑を採取してきた山は閉山していく。この危機を救うため炭鉱会社はレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の設立を構想する・・・。
福田沙紀演じる紀美子一家も炭鉱の仕事で家計を支えている。母は炭鉱の「ハワイ」化に反対中。しかし紀美子は、「ハワイダンサー」募集説明会にでかけ、他の娘が、ダンス映像を見て説明会から逃げ出す中、残った仲間とフラダンスに挑んでいく。素人ダンサーを束ねる教師は、元松竹歌劇団で踊っていたワケありダンサー、まどか先生(片瀬)。仲間との結束、予期せぬ出来事など、福島県に常夏の楽園は誕生するのか?無事にオープンの日を迎えられるのか?
映画が公開された2006年に、渋谷のバーでTBSのプロデューサーがある人と出会ったことから計画が進んだ「フラガール」舞台版。幕上げは、今年オープンした話題の施設「赤坂サカス」の一角に建つ、赤坂ACTシアター。TBSが総力を上げ送り出す話題映画の舞台版「フラガール」がこの夏、始動します。
赤坂ACTシアター「舞台フラガール」公式サイト
日時:2008年7月18日〜8月6日
その後、福島・福岡・大阪・名古屋など全国巡回公演!




