Nagoya Talents' Network - blog

2007/11/08

夢と実現と現実

『こんな風になりたいな。』

矛先が決まれば、あとは、突き進むだけだ。
だが、突き進んでも突き進んでも、突き進めないときがある。
何をやってもうまくゆかないときが。

そんな時期が長く続いて、
今、ようやく、その暗い森を抜け出したような気がしている。

だけど、また暗い森に足を踏み入れることもあるだろうし、
ふと、また抜け出す時もあるだろう。

「禍福はあざなえる縄の如し」
「塞翁が馬」

一喜一憂せず、自分に正直に生きればいいんだ。

今日は、それを象徴する、
夢が2つ、同時に実現した日だった。

今日は、蕨市民会館で「国本武春・神田山陽、語り、語る」の会。
高座の機会を与えていただいた。

番組は、
神田きらり→国本武春→対談(主催&武春&山陽)→神田山陽。

実は、演芸に興味が無かった頃、
「笑点」という番組で国本武春先生の「ロック忠臣蔵」をみた。
テレビに釘付けになったのを覚えている。
入門する前の話だ。
それから、インターネットで調べて武春先生のライブへ行った。
何度も通った。
古典芸能へのきっかけは、国本武春先生だった。
『私もあんなふうに、楽しそうに舞台に上がってやってみたいな。
 武春先生とお話してみたいな。』
そう思った。
やがて、寄席へ通い、講談に出会い、師匠松鯉に辿り着いた。
講談師になり、今日、武春先生と同じ舞台に立ち、チョットだけお話できた。
単純に嬉しかった。
武春先生の高座を舞台袖から見て、嬉しさにこっそり落涙に及んだ。

かつて、先輩の後ろをカメラがついて回っている光景を見た。
自分には、そんな日は来ないかも知れない。
そんな気さえしていた。
でも、羨ましかったんだ、正直。
今日は、今後予定している会の素材を撮ろうということで、
ビデオカメラ2台と写真家の方に同行していただいた。
テレビに出るとか、そういう予定はないけれども、
かつて、羨望のまなざしで見ていた光景が、今、現実となった。

力を貸してくださった方々に、心から感謝。

さて、武春先生、山陽兄さんの高座を袖から勉強させていただいて、
やっぱり、すごい。
今の私じゃ、とうてい敵わない。
現実を見せ付けられた。

ただ、10年後。
武春先生や山陽兄さんのように、
お客さんを魅了できる芸人になりたい。

そう、突き進むぜっ!!!!!!
夢は必ず、現実となる。
今日のように。

夢を実現でき、現実を思い知らされた、
心の中の忙しい日だった。
5comments
Comments
  • 1

    「寛永三馬術」良かったですよ~、アドリブも余裕に聞こえたなぁ、声もいいですねぇ。昨日は生国本さんと山陽さん、そしてきらりさん聞けて至福の一夜でござんした。そのあとの一杯が一杯で納まらず、隣の駅まで寝過ごしてやっと帰りついたのはご愛嬌ですが。

    by: ももこ, on 2007/11/08
  • 2

    ももこさま

    コメントありがとうございます。
    また、昨日はお運びいただいたようで、誠にありがとうございました。
    先を行く先輩方の背中を、ちゃんと追いかけていけるように、これからも頑張ります。
    何卒よろしくお願い致します。

    by: きらり, on 2007/11/08
  • 3

    先日はありがとうございました。
    それと、ごちそうさまでした。
    偉大な先輩の背中を追いかけて
    「いつかあんな風になる!」と思いながらも
    悩み進んでいく、そんなきらりさんの思いは
    職業は違いますが、夢を追いかけるものとして
    共感しました。
    私も出来るだけ器を大きくこさえて
    それに見合うような人間になれるよう
    頑張ります。
    実は明日もご招待いただいた「神田松鯉の会」、
    石渡さんと見に行く予定です。
    次は何のお話でしょうか?
    楽しみにしています。

    by: AD山田, on 2007/11/08
  • 4

    AD山田さま

    先日は、本当にお疲れさまでした。
    ありがとうございました。
    「器」を大きくするっていうのは、
    とっても難しいことだけど、
    どれだけもがき苦しんだかっていうことが大事なのかも知れません。
    苦しんだ人ほど、人の痛みが分かる。
    師匠から教わりました。
    ただ、苦しむときも真っ直ぐ苦しまないと、
    人を妬んだり、恨んだり、卑屈になっちゃう。
    難しいですね。
    でも、山田さんも私も「夢」を追っかけてる。
    お互い、がんばりましょう!!
    明日の日本橋亭、師匠から撮影許可が下りました。
    楽屋をお尋ねください。
    いつもありがとうございます。

    by: きらり, on 2007/11/09
  • 5

    先月の末
    ラジオで山陽さんの話を聴いて
    その生き方に感心してしまった
    先代はTVで観たことがあったが
    今の山陽さんのことは知らなかった

    山陽さんのことを
    もっと知りたい
    何かしたい
    ということで
    検索の日々

    その流れで
    きらりさんのことも知る
    山陽さんという人に惚れたので
    講談はどうでもよかったが
    そのうちに講談も好きになる

    それで今日は講談の動画を観ようと
    検索して出てきたのが
    神田きらり_寛永三馬術
    【講談】_立川談志_三方原軍記
    う~~ん・・・立川談志を聴いてみる

    そのあと野暮用を済ませて
    神田きらり_寛永三馬術
    4つの動画を聴きながらこれを書き時始めたが
    ここで「愛宕山の一席 この辺でご無礼を」
    チャンチャン

    それならYouTubeの他の動画を観よう
    神田きらり_シモキタ☆キラリの唄
    おや・・・ギターにハーモニカの
    本格的なフォークシンガースタイル
    これは・・・あっとおどろくためごろう

    きらりさん・・・たしか山陽さんとの
    二人会があったかな?
    シモキタ☆キラリの唄が終わってしまったので
    もう一度クリック
    出番前の準備・・・いいなあ

    だれもわたしをふりかえらない
    コメントを書きながらだったから
    歌詞がやっと耳に入ってきた
    いい歌だよ
    からだを揺らしながら歌っている

    そしてハーモニカの演奏
    十年・・・んんもう一度
    いっきにラストを聴く
    あと十年・・・挑戦し続けて
    何度もラストだけをくり返す

    なんかいいことあるんじゃないですかね
    そうしんじたいよね
    この言葉・・・
    ラジオで山陽さんも言ってたな
    自分を信じるしかない・・・って

    そう言える人を
    信じたい
    そう思っているから
    応援したい
    それは自分のためでもあるんだなあ

    by: 一郎, on 2011/10/21
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