Nagoya Talents' Network - blog

2008/05/21

アウトローの国民性

以前、私は水木しげるロードという鳥取県のある観光地を訪れたことがあります。当時、友人の水木しげるファンと連れ立って1泊2日の鳥取旅行に出ました。その観光地がある境港町は一見して淋しい漁港の町。しかし、海まで続くメインロードに50体を超える、メインキャラクター、鬼太郎やその他の妖怪たちのブロンズ像が置かれています。世界中探しても、こんな奇怪な通りはめったにないでしょう。町のパン屋では目玉商品の妖怪パンがあり、町の人たちに水木しげるの妖怪たち全てが愛されていることがよく分かります。

こんなにも愛されるキャラクターの原点には、妖怪・怪物大好きな日本人の性質があると思います。映画の世界でも「ウルトラマン」や「ゴジラ」などの怪獣映画というジャンルが出来たほど主役のみならずアウトローな怪物たちは日本人に愛されてきました。

愛すべき妖怪・怪物がいる日本で育った私にとって、アメリカ映画の中に登場するモンスターやエイリアンのグロテスクな姿にいつも驚きます。彼らは生理的に気持ち悪い、嫌なキャラクターとして作られていて、大抵、最後には全滅か徹底的につぶされます。


嫌いなキャラクターランキングをつけるとしたら、

3位は「エイリアン」のエイリアン。
凶悪な地球外生命体のエイリアンが人間を襲うというもの。彼の一番のポイントは大量にしたたりおちるよだれや体液でしょう。

2位は「死霊のはらわた」のゾンビ。
ゾンビが出てくる映画の代表作。ゾンビとは人間の腐ったものだから、こちらも見ていると気分がとても悪くなるキャラクターです。

1位は「ドリームキャッチャー」のナメクジ型エイリアン。
最近の映画ですが、元々はスティーブンキングが原作です。人間の体を養分として成長するエイリアンが主人公たちを襲う話で、そのエイリアンは成長するとその人間のお尻を突き破って出てきます。その姿は2mサイズのナメクジに口とするどい歯をつけたものです。気持ち悪くて汚い映画NO.1です。

日本の妖怪・怪物とアメリカのエイリアン・ゾンビは、映画の中では、それぞれ主役ではないアウトローな存在だけれども、国民性が反映して生まれてきたものだと思います。アメリカのエイリアン・ゾンビと日本の妖怪・怪物を闘わせたら、日本の方が賢そうだけど、アメリカの方がパワーがあり、妖怪・怪物組はすぐやられてしまうでしょう。

国の代表であるあの人たち(B大統領とかD首相)に当てはめてみると、プププと笑いがこみ上げてきませんか?彼らを妖怪やエイリアンに当てはめると、何になるんでしょうね。 こなきじじい? ゾンビ?・・・。最近、人気にかげりが見えるF首相は妖怪キャラになればいいのかもしれませんね。

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