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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2015/08/14

欧州はまるでジャパンウィーク?!…「最後のカミカゼ」から「ヒロシマ」「ナガサキ」そして「センダイ」まで

この記事が掲載されるのは、ちょうど70年の節目を迎える終戦記念日の前日である8月14日です。日本では、首相談話が閣議決定されて全世界に発信されるタイミングに相当するでしょうか。その内容次第で周辺諸国との関係がどのようなものになるのか、ドイツに限らずヨーロッパ諸国は多大な関心をもって注目しているようです。最近、所用でフランス、ベルギー、オランダを移動していた私は、あまりにどの国でも日本の話題がメディア等に登場することに驚いていました。
といっても、時期が時期だけに、いつもの「マンガ」「アニメ」「日本食」という訳にはいきませんでした。ということで今回は、先月末から今までの間の欧州行脚で私が遭遇した Read more...
2015/08/07

過ぎたるは及ばざるが如し(4)…選ぶべき魚と避けるべき魚リストの図鑑と調理例を一挙公開!

先週はフランスのル・ポワンという雑誌に掲載された「魚は必ずしも体に良くない」という記事について、その理由を中心に述べた前半部分を和訳して当サイトでご紹介しました(フランスにて腰を抜かす(2)雑誌ル・ポワンが指摘する「魚は必ずしも体に良くない」の衝撃的理由)。この記事には続きがあり、後半部分には「選ぶべき魚」と「避けるべき魚」の名称が列記されています。今週は、このお魚リストを和訳して紹介したいと思います。
とはいっても、この連載をお読みいただいている皆様は必ずしも、『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京)と同じスタッフの手による番組を足がかりに全国区タレントとして羽ばたいたタレントの「さかなクン」 Read more...
2015/07/31

フランスにて腰を抜かす(2)…雑誌ル・ポワンが指摘する「魚は必ずしも体に良くない」の衝撃的理由

下の写真は昨年の11月、フィギュアスケートのグランプリシリーズ・フランス大会が通常のパリではなくボルドー開催となったゆえに図らずも滞在することになったボルドー市内で、スケートリンクの最寄りの某スーパーマーケットの魚売り場があまりに壮観だったために思わずパチリと撮影したものでした。海に囲まれている日本では珍しくもないと思われるでしょうが、国土が北のごく一部しか海に面しておらず国民が魚を食べる習慣がほとんど無いドイツにおいては、このような充実した魚売り場に出会う機会自体がごく限定されており、魚を食べたいと思ってもなかなか手に入らない現実があります。それだけに、漁業とワインの街で遭遇した魚売り場に「さ Read more...
2015/07/24

フランスにて腰を抜かす(1)…ル・モンドの社説が凄いことになっている件

先週、久しぶりにフランスのパリに滞在する機会がありました。といっても、年始のシャルリー・エブド事件、中国人をターゲットにした犯罪がパリで増加しているという報道、さらには最近メディアで取り上げられた日本の芸能人がフランスで受けた東洋人差別に関する記事などにビビった訳でも何でもなく、たまたま今回はフランス経由でドイツに戻ることになったというだけの、純然たる偶然でした。しかし、久々に足を踏み入れたパリ、相変わらず素敵な街でした。初めて泊まったホテルではありましたが、従来のパリ滞在時に比べてホテルのスタッフが妙に親切だったのは、ひょっとして最近のキナ臭い世相と激動の経済危機の反動の一種だったのでしょうか Read more...
2015/07/17

ギリシャ国民投票の裏で(2)…著書の表紙が動かぬ証拠!「ちょいワル」前大臣はドイツでタレント級の人気

先週の当コラムでは、7月5日のギリシャにおける国民投票を受けて電撃辞任を発表したヤニス・バルファキス(Yanis Varoufakis)前財務大臣とその美人アーチスト妻について、日本ブランドのヘルメットにまつわるエピソードを盛り込んだドイツメディアの報道を中心に簡単にまとめました(ギリシャ国民投票の裏で(1)電撃辞任のバルファキス財務相と日本のヘルメットメーカーの思わぬ場外乱闘)。
辞めてしまえば、あとは一般人として、あるいは元々の肩書でもある経済学者として、思う存分言いたい放題でも許される立場となります。バルファキス前大臣は在職中からその過激発言で知られ、国民投票前にギリシャ国民に向かって「 Read more...
2015/07/10

ギリシャ国民投票の裏で(1)…電撃辞任のバルファキス財務相と日本のヘルメットメーカーの思わぬ場外乱闘

先の日曜日のギリシャにおける国民投票は、欧州連合からの金融支援の条件として提示されている財政緊縮策に対してノーの声が6割を超えるという、圧倒的な反対多数という結果になりました。この結果を受けて、ギリシャは果たしてデフォルトするのか?同国にお金をしこたま貸し込んでいる欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU)の通称「トロイカ」はどう反応するのか?ギリシャのユーロ圏からの離脱を意味する通称「グレグジット(Grexit)」はあるのか?といった具合に、これからますます波乱が予想されます。この問題ははるか遠い日本にとっても、既に株価や為替が反応しているように、決して他人事でも対岸の火 Read more...
2015/07/03

過ぎたるは及ばざるが如し(3)…味付グリル肉にご用心!バーベキューの季節に公表されたその惨憺たる品質

案の定というか、このコーナーも本当に第3回を迎えることになってしまいました(苦笑)。それもこれも、ドイツにおいてここのところ、何らかの食品の危険性が喧伝されることが毎週コンスタントに続いているからに外なりません(過ぎたるは及ばざるが如し(2)今度はコメと米菓子に有害ヒ素!離乳食も?ドイツが全土に警告を発した衝撃内容)。それにしても、よくネタが尽きないものと感心してしまいます。よりによって、キャンピングカー旅行やガーデンパーティーの大好きなアウトドア大好きなドイツ人にとって最良の季節であるはずの初夏のこの時期に、スーパーで売られているグリル肉の品質の酷さを伝える月刊誌「エコ・テスト」(ko-Tes Read more...
2015/06/26

過ぎたるは及ばざるが如し(2)…今度はコメと米菓子に有害ヒ素!離乳食も?ドイツが全土に警告を発した衝撃内容

二度あることは三度あると言うか、歴史は繰り返すと言うべきか。前の週の記事の執筆中に似たような内容の報道が飛び込んでくるというケースが最近妙に続いている当連載ですが、今回もまた同じような展開が待っていました。「豆腐の食べ過ぎ」に警鐘を鳴らすドイツの報道についてせっせと原稿をまとめていた先週半ば(過ぎたるは及ばざるが如し豆腐の食べ過ぎで腎結石という中国報道から得られる大食い的教訓)、今度は「コメの食べ過ぎ」に待ったをかけるこのような報道が次々とドイツメディアに登場してきました。これは、コメを主食とする日本にとっては、さすがに見過ごすことはできません。元々シリーズ化するつもりが全くなかった「過ぎたるは Read more...
2015/06/19

過ぎたるは及ばざるが如し…豆腐の食べ過ぎで腎結石という中国報道から得られる大食い的教訓

最近、豆腐の食べ過ぎで多数の腎結石が出来た中国人男性の話がドイツメディアに流れてきました。なんでも、豆腐が大好物のこの浙江省の55歳男性は、ろくに水分もとらずに好物の豆腐ばかり食べていて、エラいことになってしまったのだそうです。ドイツのフォーカス誌に掲載された記事を以下に要約しつつ和訳引用します(引用部分は青字)。
Focus.de(2015年6月13日):Vegetarier aufgepasst: Mann isst fast nur Tofu rzte finden 420 Nierensteine(ベジタリアンは要注意:豆腐ばかり食べた男性の腎臓から420個の腎結石がみつかる)
ht Read more...
2015/06/12

これもアイルランド効果?「同性婚」で驚異の高視聴率を叩き出したドイツの国民的刑事ドラマ

先週は、同性婚の賛否を問うアイルランドの国民投票における賛成多数という結果とドイツの同性婚法制化に与えうる影響について、ドイツの報道を元にまとめました(ドイツの同性婚法制化をめぐる報道で飛び出したアイルランドの国民投票の裏話)。これは元々、その前の週の記事(日本の「方言禁止令」で思い出した10年前のドイツファッション界の帝王殺人事件)の執筆中に偶然流れてきた報道からインスパイアされたものでしたが、今回も再び似たようなことが起きました。先週の記事の執筆期間中、今度はドイツで毎週日曜夜に放送される超有名刑事モノ『Tatort』(タート・オルトと発音)のストーリー中に、いきなり同性婚の話題が出てきたの Read more...
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