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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2012/03/16

3・11に寄せて(2)…JR仙台駅の運賃表にみる東日本大震災の爪痕


なお、この仙台訪問においては、もう一つ、私の目を釘付けにしたものがありました。それは、JR仙台駅の近距離切符売り場の運賃表です。東日本大震災から既に9ヶ月経過したこの運賃表の看板には、東京や大阪などの駅では決してみられることのない、深く悲しい爪痕がくっきり表現されていたのでした。
その爪痕とは、上の写真において右上方と左上方に登場する「黒塗りに消された駅」と「バスによる代行運転区間」に他なりません。ちょっと見にくいため、それぞれの部分を拡大してみましょう。
まずは左上部分から見ていきます。石巻~女川(JR石巻線)と、松島海岸~矢本(JR仙石線)という、太平洋沿 Read more...
2012/03/09

3・11に寄せて(1)…宮城で目にした震災の爪痕

この原稿が掲載される頃といえば、あの3・11の2日前にあたります。以前の記事に述べましたが、震災当日私は日本にいませんでした。早朝のパリでニュース番組に急遽割り込んできた日本の地震と津波の凄惨な衝撃映像から、もう一年の月日が経とうとしているとは、時の流れは早いようにも、短いようにも感じます。(緊急寄稿SEISME DU JAPONの衝撃、緊急寄稿(2)さらに衝撃的だったERDBEBEN IN JAPAN)
そんな今、思い出すのは昨年12月中旬に仕事で訪問した仙台のことです。ほんの数日間の滞在でしたが、宮城県の被害の甚大さは目に見えて明らかでした。街中を見れば、クラックが入りすぎて強度が失われ、改 Read more...
2012/03/02

「大食い的風景」は無理?シンガポール事情(2)…全てがアラカルトの国

シンガポールで最も強い印象として残ったのは、公用語が四つあるという国際性です。公共の場はどこも英語・中国語・マレー語・タミール語の四カ国語表記となっており、これら四つがそのまま国の公用語でもあります。電車内でも四カ国語のアナウンスが流れておりましたし、乗客の話す言語もまるでバラバラでした。最近は日本でも空港や駅の表示が四カ国語表記(日・英・中・韓)となっているのが珍しくなくなりましたが、公用語は日本語のみです。シンガポールの街を行き交う人々を観察していると、全人口の3分の2を占める華人(中国系)がさすがに目立つものの、小柄でエキゾチックな顔立ちのマレー系の若者や、色黒で手足が長く頭にはターバンを Read more...
2012/02/24

「大食い的風景」は無理?シンガポール事情(1)…”マーライオン”の意味

先月下旬、かねてからの念願だったシンガポールに行ってきました。以前から多大な興味があり、公私問わず機会があれば是非と思っていたものの、何せドイツからも日本からも距離が遠く、プライベートで行くにはフライト時間は長いわ、航空運賃も高いわで、ご縁がないまま2012年に至っておりました。
そこで思い出されたのが、かつて大食い番組『元祖!大食い王決定戦』(TV東京)のロケに帯同していた頃、シンガポール行きたさに私がテレビ東京や制作会社ゼロクリエイトのスタッフとの雑談の中で、しきりに「元祖!大食い王決定戦inシンガポールを是非実現させましょうよ!」などと訴えたことでした。そして、その際の先方の全くもって芳 Read more...
2012/02/17

日常の中の大食い的風景(7)…1年2ヶ月ぶりの高松・丸亀商店街

前回は、帯広出張で偶然出くわした「はげ天」というお店について取り上げました。『元祖!大食い王決定戦』(TV東京)の準決勝の食材だった帯広名物の豚丼に、1年5ヶ月ぶりに涙の(?)再開を果たした、というお話でした。
それが、次なる出張でまた大食いロケ地との再会がありました。あの帯広出張から2週後、別の出張で訪れたのが、これまた大食いロケ以来1年2ヵ月ぶりの訪問となった香川県・高松市でした。そして、例によってステキなディナーを求めてホテルからフラフラ歩き始めたところ、またまたデジャビュとなる光景にバッタリ出くわすのでした。
こちらは高松市内中心部のショッピングアーケードの一つ、高松丸亀町商店街で Read more...
2012/02/10

日常の中の大食い的風景(6)…1年5ヶ月ぶりの帯広「はげ天」

最近、帯広へ出張する機会がありました。時は一月下旬、ちょうど強烈な寒波が日本列島を襲い、北海道の岩見沢でドカ雪!という報道が出始めた頃で、私が到着した時の帯広も気温がマイナス18度と、業務用冷凍庫かと思うようなハンパない寒さでした。到着がちょうど晩御飯の時間だったため、なにを食べようかと街をさまよい歩き始めた私ですが、このような屋台街に遭遇して何だか妙なデジャヴを感じ、思わず足を止めたのでした。
帯広駅から徒歩5分、おなじみの岩手放送のオラ君(毛皮着用!)の背後に伸びる屋台通りである「北の屋台」は、この日は日曜日で閉まっている店も多く、人も少なく残念でした。それでも、私は咄嗟に思い出しました Read more...
2012/02/03

日常の中の大食い的風景(5)…山口百恵、ザ・ベストテン、そして大食い?!

本年のお正月休みにインターネットをのぞいていたら、このような中古DVDを偶然見かけました。お値段は(中古品でしたがそれでも)かなり高く、躊躇したのですが、正月ということでフンパツして買ってしまいました:
Amazon.co.jp:ザ・ベストテン 山口百恵 完全保存版 DVD BOX:山口百恵、黒柳徹子、久米宏
これは、1978年から1989年まで続き高視聴率を誇った歌番組『ザ・ベストテン』(TBS)において、当時トップスターとして君臨し、人気絶頂のまま1980年に結婚引退した歌手・山口百恵さんの全12曲・全122回にわたるランクインを、歌のみならずその前のミラーゲート登場シーンやトークシーンも含 Read more...
2012/01/27

日常の中の大食い的風景(4)…スイスのショーウィンドウが問いかけてきた「人生の時間配分」

昨年の今頃、出張先のスイスの首都・ベルンの街を歩いていたら、偶然このようなショーウィンドウを発見しました。あまりに面白かったので、写真を撮ったのがコチラです。
日本でもおなじみの付箋紙「Post It」(ポストイット)がカラフルに並んでいます。そして、そこには格言やギャグがハンコで押されていたり、寄せ書きなのかペンの試し書きなのか分からないような殴り書きが混ざっていたりしています。このコーナーは、付箋の「Post It」やセロハンテープの「Scotch」などのブランドで知られるスリーエム(3M)(本社:アメリカ・ミネソタ州)の全面協力で実現したコーナーとの説明がついています。ベルン市街中心部 Read more...
2012/01/20

日常の中の大食い的風景(3)…GACKTさんの映画撮影秘話に大食い的世界を発見!

先日、何気なくYAHOOニュースを見ていたら、この記事に思わず目が釘付けになってしまいました(以下、青字は全てこの記事からの引用):
リウッドデビューを果たしたGACKT、撮影中に歯が折れて2ヵ月接着剤でしのいだことを告白(シネマトゥデイ)-Yahoo!ニュース-2012年1月15日
14日、丸の内ピカデリーにて、映画『BUNRAKU』の初日舞台あいさつが行われ、本作でハリウッドデビューを果たしたアーティストのGACKTが登壇。同劇場3スクリーンをジャックし、合計約2,000人の前で作品の見どころや、厳しい撮影現場を振り返った。
この舞台挨拶の中で、GACKTさんはそのハードな撮影現場を振り返 Read more...
2012/01/13

めでたさも正月並み?13日の金曜日に捧げる新春写真集

2011年は日本にとって、未曾有の大災害に見舞われた最悪の年となってしまいました。東日本大震災に続発した原発事故、進まぬ復興にさらに欧州経済危機に円高に大増税と、心身ともに癒えぬ傷を背負った日本国民に対する容赦ない追い討ちは続くようです。悲しい別れや生活の激変を余儀なくされたり、明るい未来を思い描くことが困難な状況の被災者の方々を思うと、毎年恒例の新年の御挨拶もどこか憚られ、「おめでとう」とか「めでたい」といった言葉そのものと現実とのあまりに甚だしいギャップに、年賀状を書く気すら起こらなくなる今日この頃です。
しかし、これではいけません。ちょうど13日の金曜日という今日だからこそ、あえて当サイ Read more...
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