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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2011/12/16

アドベントカレンダーと大食いの共通点

先週は、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスイブまでの期間、24個ある小窓を一日一回開けていくという、ドイツのアドベント・カレンダー(Adventskalender)について御紹介しました。しかも最近では、気合の入った自家製のカレンダーを親子ともに用意して贈りあうケースが増えているようです。今年も冬がやってきましたが、特にドイツのチビッ子にとっては、一日一回アドベント・カレンダーを開けるその瞬間こそ、冬ならではの至福のイベントと言えるかもしれません。
その記憶は、子供の頃をドイツで過ごした私にもあります。うちの親の場合、チョコレート会社の既製品のアドベント・カレンダーを毎年買ってきてくれ Read more...
2011/12/09

ドイツのアドベントカレンダーという習慣

先日ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)のICE(日本でいう新幹線に相当)に乗って備え付けの雑誌mobilを何気なく読んでいたところ、アドベントカレンダーの話が出てきました。アドベントと言うのはキリスト教でイエス・キリストの生誕を待ち望む期間のことで、具体的にはクリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスイブまでの期間を指します。日本ではあまりなじみがないアドベントですが、日本語では「待降節」(たいこうせつ)ないし「降臨節」(こうりんせつ)と訳されるそうです。この記事が連載される頃は、ちょうど三回目のアドベント(Dritte Advent)の前々日に相当します。
このアドベントにさらにカレン Read more...
2011/12/02

我が家にボージョレがやって来た!欧州ボージョレ・ヌーボー事情

今週は省エネのお話はお休みにして、我が家についにボージョレ・ヌーボーがやって来た!というお話です。そういえば、日本のヤフーニュースにこんな記事がありましたので引用します。
ボージョレ・ヌーボーはバブルの遺産 魅力ゼロのイベントでは酔えない?!(産経新聞)
【ビジネスの裏側】
11月17日午前0時に解禁されたフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」。テレビや新聞に盛んに取り上げられていたのは一昔前の話で、今では販売本数も伸び悩み、「バブル期の遺産」と呼ばれるほど凋落している。一時はもてはやされた解禁イベントもほぼ死に体状態で、一部 には「経済が低迷する日本では根付かない」(業界関係者)との Read more...
2011/11/25

ドイツ流「GO!GO!省エネ」(5)…欧州版リンス・イン・シャンプー「2in1」の威力と効能

環境大国の呼び名の高いドイツにおける、日本であまり語られることのない『省エネ』の実態について、これまで具体例を挙げて説明してきましたが、これまでの「すすぎ水」(ドイツ流「GO!GO!省エネ」はひたすら節水(1)「すすぎ水」の衝撃体験)や「残留洗剤」(ドイツ流「GO!GO!省エネ」(4)ドラム式洗濯機事件にみるドイツのエコ事情)の話などから、「ドイツはとんでもない国」と思われてしまう方もいらっしゃるかもしれません。生活の便利さや快適さなど、色々な面で日本と比べて暮らしにくいところの多いドイツ(を含むヨーロッパ諸国)ではありますが、こればかりは日本よりもヨーロッパに明らかに軍配が上がると自信を持って Read more...
2011/11/18

ドイツ流「GO!GO!省エネ」(4)…ドラム式洗濯機事件にみるドイツのエコ事情

2005年に私がドイツで最初に住んだ家は、勤務先の研究所から自転車で15分ほどのところにある集合住宅でした。このアパートメントは、世界各国から渡独した客員研究員が自分の住居をみつけるまでの期間、暫定的に入居する一種のゲストハウスで、部屋には書棚やベッドなどの家具や食器類が備え付けられていました。地下一階にはコインランドリーの如く共用の洗濯機が数台並び、空いている時は適宜使用することができました。
先週のコラムからも御察しの通り、このゲストハウスでも洗濯機は言わずもがなのドラム式(いわゆる前面扉・水平回転軸の洗濯機:ドイツでは「フロントラーダー」とも呼ぶ)でした。ドイツ製のドラム式洗濯機は欧州各 Read more...
2011/11/11

ドイツ流「GO!GO!省エネ」(3)…欧州式洗濯機はドラム式が当たり前!」

ドイツといえば「環境大国」「エコ先進国」というイメージを持たれる方が多いかと思います。かくいう私もその一人だったのですが、実際にドイツに住んでみると、その「省エネ」の内容が想像していたよりも随分節水に偏っていることに驚かされたというのが先週までの内容でした。先々週の「すすぎ水」(ドイツ流「GO!GO!省エネ」はひたすら節水(1)「すすぎ水」の衝撃体験)、先週の「容器ごみは洗うな」(ドイツ流「GO!GO!省エネ」(2)「プラスチック容器のゴミは洗う?洗わない?」)に引き続き、今週取り上げるのはドイツのドラム式洗濯機です。
近年では日本にも随分と浸透してきたドラム式洗濯機ですが、ドイツでははるか昔 Read more...
2011/11/04

ドイツ流「GO!GO!省エネ」(2)…「プラスチック容器のゴミは洗う?洗わない?」

先週は、食べた後の食器を手洗いする際のドイツ独特の習慣である「すすぎ水」(Splwasser )と、日本人の感覚ではとても理解しにくい節水信仰についてご紹介しました(ドイツ流「GO!GO!省エネ」はひたすら節水(1)「すすぎ水」の衝撃体験)。子供の頃にドイツで生活していたとはいえ、成人して随分経ってから再渡独した私からみると、この「すすぎ水」はそれまでに日本で培われた価値観を大きくゆるがす衝撃体験でしたが、今週ご紹介するのは、同じく衝撃体験となったゴミ出しの話です。
皆さんは、牛乳パックやヨーグルトなどの容器包装をゴミとして捨てる際、中を水で洗うでしょうか。日本の場合は衛生上の観点から、通常は Read more...
2011/10/28

ドイツ流「GO!GO!省エネ」はひたすら節水(1)…「すすぎ水」の衝撃体験

本年初夏に訪れた立正大学大崎校舎(東京都品川区)では、その名も「GO!GO!省エネ」と題し、在校生に節電と省エネへの協力を呼びかけていました。その具体的項目を見ると、日本における省エネには、その気合の入り方において、「空調>照明>水」という暗黙の優先順位があるのではないかと類推されるというのが先週までのお話でした。(わたしたちにできること(5)立正大学の取り組み:「GO!GO!省エネ」)
それが、ドイツに来ると様子が一変します。周囲のドイツ人の日常生活を観察していると、「省エネ」「節電」よりはむしろ「節水」「水資源保護」という概念の方が色濃く、その節水信仰ぶりはほとんど宗教のようです。もちろん Read more...
2011/10/21

わたしたちにできること(5)…立正大学の取り組み:「GO!GO!省エネ」

前回の当コラムでは、立正大学大崎校舎(東京都品川区)について述べました。宗派の違いを越え、全国津々浦々の仏教系寺院にて東日本大震災の四十九日法要が執り行われたことを、私はこの立正大学訪問のおかげで知ることができました。そこには、「わたしたちにできること」「わたしだからこそできること」「わたしにしかできないこと」を実践しようとする立正大学の姿をみることができました。
そんな立正大学ですが、他にも実践しようとしていることがあったというのが今週のお話です。先週もご紹介した仏教テイストの漂う素敵なキャンパスの中を歩いていたところ、下の写真のような掲示板が目に飛び込んできたのです。「GO!GO!省エネ! Read more...
2011/10/14

わたしたちにできること(4)…立正大学の四十九日法要に思う

東日本大震災から一ヶ月半ほど経過した頃、立正大学大崎校舎(東京都品川区)を訪問する機会がありました。立正大学は日蓮宗僧侶の教育研究機関として1580年に設立された飯高檀林を前身とする大学で、名称は日蓮の著書『立正安国論』に由来、来年(2012年)には開校140周年・創設432周年を迎えるという伝統校です。そう言われてみれば、私が訪問したこの大崎キャンパス、敷地内のいたるところに仏教独特のスタイルを持つ建築物や大きな柱などが青空に向かって聳え立ち、大都会の真ん中にユニークかつ壮観な空間を形成していました。
この立正大学大崎キャンパス、足を踏み入れた途端に「東日本大震災 四十九日忌慰霊法要」とい Read more...
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