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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2013/12/20

「風邪をひいたら風呂に入れ!」…風邪対策と入浴法の日独差を検証する

読書の秋を通り越し、世の中はすっかり冷え込んで真冬に突入しております。「もういくつ寝るとクリスマス」というカウントダウンモードの雰囲気ですが、人々の一番の関心はやはり健康面です。私の場合、この季節になるたびに、「いかにして風邪を引かないようにするか」「風をひいたらどうするか」という話題における日独のお国柄の違いを目の当りにすることになるのです。
今私が読んでいるLesen Sie Mich Durch, Ich Bin Arzt(「通読してみて下さい、私は医者です」の意味)という本はドイツの若いお医者さん(マルコ・モールという著者名は偽名とのこと)が書いたもので、なかなか面白い内容なのですが、 Read more...
2013/12/13

炭酸水を飲むドイツ文化の背景…「ゲロルシュタイナー」の日本進出を心から応援!

最近はヨーロッパの炭酸水をコンビニなどで見かけることも珍しくなくなりました。日本ではエビアンやヴィッテル、ペリエなどフランスのブランド水が優勢のようですが、最近はドイツのお水も遅ればせながら参戦し、随分と健闘しているようです。今年の秋、日本の新幹線のホームで自販機の中にゲロルシュタイナーを発見した瞬間、それはもう昔の同級生にバッタリ再会したような喜びで飛び上がった私は、思わず写真まで撮ってしまいました(笑)。
ゲロルシュタイナーといえば、ドイツで最も代表的なスパークリングウォーターです。日本のドリンクの中に交じって、150円という価格で、さも昔からそこに居たかのような表情でふんぞり返る我 Read more...
2013/12/06

駐独アメリカ大使をタジタジにさせたドイツZDFのインタビューの迫力

ジョン・F・ケネディ元大統領の衝撃的な暗殺から、今年の11月22日でちょうど50年なのだそうです。どうりで11月に入ってからつい最近に至るまで、ドイツのテレビ各局が連日「ケネディ暗殺の真相」といった内容の新旧のドキュメンタリー番組を競うように放送していたワケです。今でも人気の高いJFKですが、その動画にチラホラと映っていた当時まだあどけなかった愛娘のキャロラインさんが、今や駐日アメリカ大使というのも時代の流れを感じます。今年の11月19日に着任したばかりのキャロライン・ケネディ氏は御年56歳、その抜群の知名度と父親譲りの人気で、この10日には長崎訪問を予定しているなど早速注目を集めているようで、 Read more...
2013/11/29

男子シングル元欧州チャンピオンの里帰り…ノルベルト・シュラム氏に見るフィギュアスケート選手の引退後の人生

フィギュアスケートのグランプリシリーズ、エリックボンパール杯は今年の11月15日から17日の3日間、パリのベルシー体育館にて開催されました。もはや毎年恒例となった感のある私のエリックボンパール杯観戦ですが(番外編(1)無良崇人くん、エリック・ボンパール杯優勝おめでとう!フィギュア日本男子、超激戦区の時代へ)、この大会に参加した日本人選手は今回は男子シングルの羽生結弦さんただ一人だったにもかかわらず、明らかに昨年を上回る数の日本人女性が会場に詰め掛けていたのには驚きました。前の方の列はほとんど日本人女性、それも若い方からご年配の方までさまざまな年代が男子シングル選手たち(主に羽生選手)のためにわざ Read more...
2013/11/22

心に響くカストラートの歌…カトーイ(ニューハーフ)にも共通する「低ゴナドトロピン血症」の未来やいずこ?

あれは、私の記憶が正しければ一年半ほど前のことだったでしょうか。ANAの長距離国際線のシートプログラムで観た映画にそれはもうハマってしまい、約12時間というフライトの間、何度もその映画ばかり繰り返して観ていただけでなく、出てきた曲の名前や歌詞を血相を変えつつ片っ端からメモしまくっていた私は、きっと客室乗務員からは謎の客と思われていたことでしょう。そして、以前の記事でご紹介したように、ドイツにおいてタイのニューハーフコンテストの話題(心に響くカトーイの歌ニューハーフではなくレディボーイ?!タイのコンテスト「ミス・インターナショナルクイーン」をドイツで知る)やインターセックス関連の報道(「インターセ Read more...
2013/11/15

心に響くカトーイの歌…ニューハーフではなくレディボーイ?!タイのコンテスト「ミス・インターナショナルクイーン」をドイツで知る

アメリカの独立記念日のたびに世界のニュース映像に必ず登場する日本人といえば、かつてのテレビ東京の大食い番組で一世を風靡した小林尊さんです。毎年恒例のホットドッグ早食い大会の模様は、そのうちのほんの数秒ではあっても、世界中に配信されており、はるかドイツからでも小林さんの勇姿を拝むことができます。きっと、世界に散らばった数多くの邦人が、小林さんの奮闘する映像に不思議な親近感や心強さを覚えているのではないでしょうか。少なくとも私にとって、7月4日とはまさに、テレビの中で数秒間だけ実現する「年に一度の同窓会」のような存在となっています。
それに匹敵する日が、今後新たにカレンダーに加わるかもしれないとい Read more...
2013/11/08

「インターセックス」(両性具有)って何?ドイツ身分法の改正報道の核心に迫る!

11月1日のドイツの報道番組は、朝から晩までこちらの話題で盛り上がっていました。今年の11月1日に発効するドイツ身分法(日本でいう戸籍法のようなもの)の改正により、生まれたばかりの子供の出生届けを出す際に、これまで必須だった性別の記載が必ずしも必要なくなったというお話です。キーワードは「インターセックス(Intersex)」、日本では「半陰陽」とも「両性具有」とも呼ばれる人たちに関するニュースです。(青字は動画ナレーション内容を箇条書きに抜粋したもの。訳および強調は筆者)
ZDF Heute Journal(2013年11月1日) Neues Gesetz fuer Geschlechtbes Read more...
2013/11/01

「炎のストッパー」津田恒美はなぜ悪性脳腫瘍になったのか?

先週は、9月30日にNHKで偶然目にしたカープファンの首都圏での急増のニュースを、私自身のカープファンとしての体験も絡めてご紹介しました。その時は知らなかったのですが、後日ネット検索をしたら、この番組内容はNHKの公式サイトにそのまま書き出されていました。
NHK ONLINE:news Watch 9 特集まるごと(特集の内容をテキストと画像でチェックできます)
2013年9月30日(月) 「なぜ首都圏で急増?カープファン」
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/09/0930.html
放送でのナレーション及びトークが全文書き出されており、それに Read more...
2013/10/25

祝クライマックスシリーズ大健闘!「カープファン急増」にみる日本の世相の大変遷

少し前の話になりますが、9月30日に出張先のホテルでNHKニュースにチャンネルを合わせたところ、このような真っ赤な画面のニュースが流れてきてビックリしました。
なんでも、首都圏の球場で広島カープのファンが増えているとかで、それも若年女性に人気だとか。そんな彼女たちはカープ女子と呼ばれているらしく、そんなカープ女子を取り上げたマンガが30万部の大ヒットとなっていることなども紹介されていました。
何を隠そうこの私、中学時代から筋金入りのカープファンです。といっても私、広島出身でもなんでもありません。このマンガのように可愛いハッピ姿でチアガールのような声援を送るタイプの「カープ女子」だっ Read more...
2013/10/18

山崎豊子さんの訃報に思う…わが同級生を魅了した『白い巨塔』の”悪の華”

それは9月30日のことでした。テレビをつけた瞬間、「作家の山崎豊子さん死去」の一報が飛び込んできました。本年8月から「約束の海」という小説を週刊新潮に連載中だった山崎さんですが、すでに第一部全20回分の原稿を入稿済みの段階で体調不良となり堺市の病院に緊急入院、そのまま9月29日に息を引き取ったそうです。
山崎豊子さんといえば超人気作品が山ほどあり、どれを代表作と呼ぶべきかと言われれば一昼夜悩んでも決まらなさそうですが、私にとって山崎作品といえば他の名作を押しのけて条件反射的に浮かんでくるのがコチラです。
大阪大学医学部をモデルに、医学界の権力闘争や不正・腐敗に鋭く斬りこんだ長編小説『白い Read more...
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