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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2013/07/19

フィギュアスケーターの人生設計を考える(3)…イタリア人コーチはストップウォッチがお好き?!

最近、フィギュアスケートに関する報道が日本の雑誌や新聞、ワイドショー番組などを賑やかにしています。フィギュアスケーターといえども芸能人ではなくアスリート、それ以前に一人の人間であり、その人生の選択、つまり生き様そのものがここまで話題を呼ぶということ自体、フィギュアスケートの日本における関心の高さをそのまま表しているのでしょう。日本でのその報道は、ドイツでいえばプライベートの華やかさで有名な元・テニス選手のボリス・ベッカー氏を思わせる過熱ぶりです。ドイツでは、今は芸能人になっておりプライベートもそれなりに話題性がある元・フィギュアスケート選手のタンヤ・シェフチェンコさんですら報道が少なく、まさにフ Read more...
2013/07/12

フィギュアスケーターの人生設計を考える(2)…「笑顔炸裂!南里☆康晴」の昔と今、そして未来

私の手元には、本年5月31日号のフライデー(講談社、5月17日発売)があります。この号が発売された当時、私は日本にいなかったのですが、周囲が気を利かせて買ってくれていました。といっても、私のお目当ては製薬関連の別記事だったのですが、偶然にもこのフライデーのトップ記事が「安藤美姫 『どん底から救ってくれたカレ』と母親公認♡♡同棲中」でした。そこには、出産直後であったであろう安藤美姫さんの傍らに、彼女の「新しいカレ氏」としてのプロフィギュアスケーター・南里康晴さんが登場、ツーショット写真も何枚も出てきます。南里さんといえば、私にとってもちょっとした思い出のあるスケーターなので、このフライデーには大変 Read more...
2013/07/05

フィギュアスケーターの人生設計を考える(1)…タンヤ・シェフチェンコ(ドイツ)の場合

最近、フィギュアスケートの安藤美姫選手が休養期間中に極秘出産していたという報道がありました。彼女は2011年に東京からモスクワに開催地を変更して行われた世界フィギュアスケート選手権で自身2度目となる金メダルを獲得、この大会を最後に長期休養に入っておりました。そこに、2013年元日には所属のトヨタ自動車を退社、日本スケート連盟の特別強化選手指定も辞退と、現状での五輪挑戦の困難さを指摘する報道が最近散見されていた中での、突然の衝撃告白でありました。私個人的には、この報道が出た当時、ちょうど「フィギュアスケート選手の人生設計」について考察するコラムを執筆中だったため、報道そのものよりもむしろ、そのあま Read more...
2013/06/28

21世紀型服飾帝国主義時代の到来…「ファストファッション」の政治力学を読む

最近、ウィリアム王子の祖先にインド人女性がいるという報道がありました。下記デイリーメールの記事によれば、ウィリアム王子の母方の「ひいひいひいひいひいおばあちゃん」、つまり、ウィリアム王子から遡ること7代目(故ダイアナ元妃からだと6代目)の先祖にあたる女性がインド人の血をひいていたという話のようです。
デイリーメールUK 2013年6月14日Williams Indian ancestry: DNA tests show future monarch has clear genetic line to the former Jewel in the Crown from Dianas side( Read more...
2013/06/21

ヨーロッパはファッションの通販天国!英国キャサリン妃は「安価でないとオシャレを楽しめない人たち」のシンボル?

ヨーロッパはファッションの通販天国!英国キャサリン妃は「安価でないとオシャレを楽しめない人たち」のシンボル?
本年7月に第一子の出産を控えるイギリス王室のキャサリン妃は、6月13日に最後の単独公務として豪華客船の進水式に参加、さらには6月15日にエリザベス女王の誕生日の祝賀式典したのを最後に、本格的に出産準備に入ったと報じられています。
「ロイヤルプリンセス号」と命名されたこの豪華客船の進水式に、キャサリン妃は白黒のダルマチアン柄のコートを着て隣席したようです。見たところ、このコートはホブス(HOBBS LONDON)というブランドの「ダルメシアン・マック」(Dalmatian Mac)とい Read more...
2013/06/14

私が英語でつまづいた理由とは?…足を引っ張る『間違ったお友だち』の正体

日本にいても海外にいても、「フランス人は英語が苦手」とか「フランス人は英語が分かっていても、意地でも英語を話さない」といった、フランス人の英語に対する苦手意識ないし対抗意識を彷彿とさせる笑い話の類は実によく耳にします。しかし、「実はドイツ人も負けず劣らず英語が苦手」という話をすると、ドイツ以外の国の人々はみなさん意外そうな顔をします。もちろん、全然話せないひともいればペラペラな人もいるのはドイツも日本も同じなのですが、いかにも上手そうに英語をペラペラしゃべっているように見えるドイツ人が、実は心の中でかなりテンパッて心臓バクバクというケースが多々あるということを、私は渡独するまで知りませんでした。 Read more...
2013/06/07

私がクロアチア語にハマり始めた理由…次々見つかる日本語との思わぬ類似点!

帰国子女は語学が得意だと思われがちですが、私の場合は元々さほど語学そのものに執着する性格ではなかったので、今も特に英語では悪戦苦闘が続いております。ドイツで小・中学校時代を過ごしているためドイツ語は問題ないのですが、日本に帰国して英語の授業(私のころは英会話とはかけ離れた受験英語しかなかった)が始まってからというもの、ドイツ語と英語が下手に「似て非なる」言語という紛らわしさも手伝い、授業にうまく適応できず、高校の頃にはすっかり英語嫌いになっていました。今の仕事でも、世界共通語としての英語を使う(使わざるを得ない)ものの、何せ英語そのものを好きになれないものだから、上達もイマイチなようです。同じ外 Read more...
2013/05/31

欧州の超有名ゲーム「MIKADO」に思う…ドイツの高齢化社会に求められる移民の資質と国民性

人間には誰しも得意なこととと不得意なことがあるというのは、自明のことです。それが個人としての資質である場合もあれば、集団としての特性の中でそう見えるケースもあります。ここでいう集団特性とは、たとえば「氏素性」だったり「生育歴」だったり、「地域柄」や「お国柄」だったり、「人種的要素」なども含まれます。ただし、特に最後に挙げた項目が往々にして差別と結びついてきた人類の長い歴史的経緯があるため、このことに言及するのはあまり好ましくないという空気が世界的にあります。あることに秀でていれば、別のことが恐ろしく苦手であることもあるということの例として以前のコラムで取り上げた『東洋人が得意で西洋人が苦手な九九 Read more...
2013/05/24

祝!ついにEU入り決定!…欧州連合の一員としてのクロアチアの前途

ここのところ妙にクロアチアづいていた当コラムですが、そこへ唐突にクロアチアのEU加盟の正式決定を伝える記事がYahooニュースに掲載され、何とタイムリーなことかと驚いたものでした。(青字は引用部分)
Yahooニュース2013年5月17日:「クロアチア、7月にEU加盟28ヶ国体制に」(Yomiuri Onlineより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130517-00000458-yom-int
【ベルリン=工藤武人】ドイツ連邦議会(下院)は16日、クロアチアの欧州連合(EU)への新規加盟条約を承認した。
 これにより、27加盟国で同条約の批准手続きが Read more...
2013/05/17

クロアチアに見出す日本(3)…共通点は「食い倒れ国家」?美味しいクロアチア料理と国民の苦悩

本年1月に訪問したクロアチアについては、以前も当コラムで取り上げたのですが、今週はその滞在時にとても美味しくて心に残ったクロアチア料理について、少し考察を含めて取り上げたいと思います。
クロアチアは1991年に独立した旧ユーゴスラビアの国の一つで、下の図のように、アドリア海に面した部分と内陸部を有しています。
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