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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2017/01/13

お正月の過ごし方inドイツ(1)…クイーンの80年代ライブに釘付け!音楽三昧の大晦日

この原稿が掲載されるのは1月13日の金曜日ということで、一年2ヶ月前のパリでの同時多発テロ事件を思い出さずにいられませんが、今年こそは平和な年になってほしいという願いは世界共通でありましょう。今年の連載のスタートとして、今回はドイツでの年末年始について取り上げたいと思います。
日本では「紅白歌合戦の視聴率が回復」というニュースがあったようですが、そのような「全国民が同じ歌番組を観る」という習慣はドイツにはありません。その代わり、選択肢は豊富に提示されます。今回の年末年始、3satという普段は教育的な番組をメインにしている放送局が物凄い特集を組み、私はすっかりそちらの虜になってしまいました。これ Read more...
2016/12/30

FLUCTUAT NEC MERGITUR…「今年の三大事件」で振り返る2016年

全日本フィギュアも閉幕し、早いもので2016年もあと数日を残すのみとなりました。今年も無事に連載を継続することができてホッとしています。さて、今週は、今年一年間で特に印象に残った出来事ないし思い出のうち3つほど、IBC岩手放送公式キャラクターのオラ君の成長(?)とともに写真で振り返りつつ、今年のコラムを締めくくりたいと思います。題して、「オラ君の今年の三大事件」です!
第3位:同時多発テロ一周年のパリで目の当りにしたテロの傷跡
トップバッターは、先週のコラムで言及した、フィギュアスケートのグランプリシリーズ・フランス杯観戦のために久々に訪れたパリでちょっと残念に思ったという、コチラの話です: Read more...
2016/12/23

フィギュアスケート・フランス杯観戦記(3)…全日本フィギュア開幕!フランス杯での浅田真央選手を振り返る

この記事が掲載される12月23日の天皇誕生日といえば、全日本フィギュアスケート選手権(12月22日~25日、大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム旧・なみはやドーム)がちょうど開幕したばかりで、夕方からは全国民が固唾をのんで注目するであろう男子ショートプログラムが始まるというタイミングです。今年で第85回を数える長い歴史を誇るこの大会の出場者のうち、私が先月フランスのパリで直接観戦したグランプリシリーズ・フランス大会(トロフィー・ド・フランス、以下フランス杯)にも出場したのは、男子シングルの無良崇人選手(洋菓子のヒロタ)、女子シングルの浅田真央選手(中京大学)、永井優香選手(駒場学園高校)、樋 Read more...
2016/12/16

フィギュアスケート・フランス杯観戦記(2)…グランプリ・ファイナルでも活躍した選手を紹介!ペア・アイスダンス編

フィギュアスケートのグランプリ・ファイナル(フランス・マルセイユ、12月8日~11日)は盛況のうちに閉幕し、日本から出場のシニア3選手全員が表彰台に乗るという快挙を達成しました。それも、男子シングルは羽生結弦選手が大会史上初の4連覇となる金、宇野昌磨選手が2年連続となる銅、そして女子シングルの宮原知子選手もまた2年連続で銀、というバランスの良さです!ちなみに、先週の当コラムでも取り上げた地球人離れした四回転ジャンパーことアメリカのネイサン・チェン選手は、ショートで失敗もフリーで巻き返し、見事な銀メダル獲得となりました。また、ジュニアでは日本からの出場は唯一のカテゴリーとなった女子シングルで、「関 Read more...
2016/12/09

フィギュアスケートGPフランス大会観戦記(1)…グランプリ・ファイナル出場選手を一挙紹介!男女シングル編

この原稿が掲載される頃といえば、ちょうどフィギュアスケートのグランプリ・ファイナル(フランス・マルセイユ)のジュニアのフリーとシニアのショートプログラムが行われる日に相当します。日本からの出場選手は以下の通りです。
<シニア>
男子シングル:羽生結弦、宇野昌磨
女子シングル:宮原知子(みやはらさとこ)
ペア:なし
アイスダンス:なし
<ジュニア>
男子シングル:なし
女子シングル:紀平梨花(きひらりか)、坂本花織、本田真凛
ペア:なし
アイスダンス:なし
こうして見ると、ペアとアイスダンスで進出者がいないのは毎度のこととして、ジュニア男子が6年振りにファイナルを逃したこと、そしてジュニア女子の Read more...
2016/12/02

40周年の節目に指摘が相次ぐ?「パンク音楽」と「ブレグジット」「トランプ」との共通点の数々

「アイ・アム・アン・アンティクライスト!(I am an antichrist)」という、どこかで聞いた絶叫調で始まるボーカルをシンプルなリズムに乗せて、このような画面が目に飛び込んできたのは先週木曜日の朝のことでした。当サイトでもよくご紹介するZDFの朝の情報番組「Volle Kanne」が11月24日に流した4分弱のVTR(末尾参考サイトA)の中には、それはもう涙チョチョ切れの懐かしいお宝映像が詰まりまくっており、私はしばしの間テレビに釘付けとなってしまいました。
(参考サイトAからのスクリーンショット。最後の1枚を除き、当稿画像は全てここから採用)
そうです、セックス・ピストルズ(Se Read more...
2016/11/25

ドイツで見たアメリカ大統領選(2)…トランプ特需?高視聴率に沸く選挙特番で”復活”したトランプ支持女性の主張

劣勢と思われていたドナルド・トランプ氏が本命と思われていた民主党候補ヒラリー・クリントン氏を破った今年のアメリカ大統領選は、先週の記事でもご紹介した通り、ドイツでも大きな衝撃をもって報じられました(ドイツで見届けたアメリカ大統領選(1)ブレグジット・アゲイン?!お通夜のような画面で始まった朝)。その一方で、トランプ氏当選の恩恵を最も受けたのは実はドイツのテレビ局かもしれません。普段あまりテレビを見ないドイツ人が、今回は4年前よりもはるかに高い関心を寄せ、どの局の選挙特番も軒並み高視聴率を挙げたためです。
一番の高視聴率だったのは日本で言うところのNHKに相当する公営第一放送ARDの選挙特番で、 Read more...
2016/11/18

ドイツで見届けたアメリカ大統領選(1)…ブレグジット・アゲイン?!お通夜のような画面で始まった朝

先週の記事の執筆時はまだ結果が出ていなかったアメリカ大統領選ですが、ご存じの通り不動産王で共和党候補のドナルド・トランプ氏が民主党候補のヒラリー・クリントン候補を破り、第45代アメリカ大統領に選出されました。ドイツの人々の多くはヒラリー・クリントン氏の勝利を何の疑いもなく信じていたようで、朝起きてテレビのスイッチを入れた瞬間に思わず目をこすったりメガネを探しに走った人は一人や二人ではなかったと思われます。(「女ラスプーチン」騒動の後日談韓国スキャンダルの報道姿勢にみるドイツマスコミの本音と教訓)
ちなみにアメリカとドイツの時差は、最も早い東海岸で6時間、最も遅い西海岸で9時間です。つまり、アメ Read more...
2016/11/11

「女ラスプーチン」騒動の後日談…韓国スキャンダルの報道姿勢にみるドイツマスコミの本音と教訓

この記事が掲載される頃は、アメリカ大統領選も終わり新しい大統領が確定している頃かと思います。しかし、当原稿執筆時点ではまだ投票が始まったばかりです。その一方で、先週ご紹介した韓国の朴槿恵大統領とその親友「女ラスプーチン」こと崔順実(チェ・スンシル)容疑者にまつわる報道はというと、ドイツにおいて今週に入ってからほんの少しですが進展がありました。
先週の原稿では、このような一文を掲載しました(これがドイツの「郵便受け会社」だ!韓国版「女ラスプーチン」事件はアメリカ大統領選にも波及する?):
「中でも、テレビがいまだにこの事件を全く扱おうとしないのが不思議です。「韓国版・女ラスプーチン」という分か Read more...
2016/11/04

これがドイツの「郵便受け会社」だ!韓国版「女ラスプーチン」事件はアメリカ大統領選にも波及する?

先週半ば頃より、韓国の朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-hye、64才)大統領の親友とされる崔順実(チェスンシル、Choi Soon-sil、60才)という一介の民間女性による国政介入及び詐欺・収賄・職権乱用疑惑、通称「Choi-gate」(崔ゲート)がメディアを賑わしています。そして、その一大事件の震源地が何と韓国から8585キロも離れたドイツの田舎町だというのだから驚きです。この事件は、回りまわって平昌五輪との関係も指摘されています(末尾参考サイトA)。ということで、先週予告していたリオ五輪の選手の職業に関する考察記事(リオ五輪特集(11)日本と比較すると分かる!メダルゼロのドイツ競泳 Read more...
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