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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2017/06/02

フランス大統領選(4)…マクロン新大統領にホモ疑惑!恋人と報じられたマシュー・ギャレ氏に対するフランス人の意外な反応

フランスの新大統領であるエマニュエル・マクロン氏、就任早々あちこちで大活躍です。就任直後にいち早くドイツに飛んでアンゲラ・メルケル首相と握手したのは当連載でも既報ですが(フランス大統領選を振り返る(2)奥様は64才!マクロン氏勝利に学ぶ年上女房の大いなる存在意義)、その後、NATOの首脳会議では両手を広げて待ちかまえるアメリカのトランプ大統領を無視してイの一番にメルケル首相にハグ、続いてイタリアのシチリア島タオルミナで行われたG7首脳会議では日本の安倍首相の隣に立って記念撮影、そして今週に入ってからはロシアのウラジミール・プーチン大統領と初対面といった具合です。
中でも緊張感タップリだったのが Read more...
2017/05/26

フランス大統領選(3)…日本ではあり得ない!マクロン大統領の新婚当時の発言にみる「女性活躍社会」の日仏格差

39才の若きエマニュエル・マクロン氏がフランス大統領に就任してから間もなく2週間になります。日本では主にワイドショーを中心に、マクロン氏の25才年上の愛妻ブリジット夫人に関する報道も珍しくなくなりました。二人の馴れ初めから逆境を克服してのゴールインといった詳しいラブストーリーについては、先週のコラムでかなり詳しく述べましたので、気になる方は是非とも参考にしていただければと思います(フランス大統領選を振り返る(2)奥様は64才!マクロン氏勝利に学ぶ年上女房の大いなる存在意義)。
ところで、フランス大統領選の連載を作成するため、この1ヶ月近く私はフランスメディアの様々な記事を読み込んでおりました。 Read more...
2017/05/19

フランス大統領選を振り返る(2)…奥様は64才!マクロン氏勝利に学ぶ年上女房の大いなる存在意義

今年のフランス大統領選は、昨年の今頃には誰も予測できなかったであろう結果となりました。既存の大政党に属さないリベラル派の「マスコット」こと、エマニュエル・マクロン氏が4月23日の第一次投票を制し5月7日の決戦投票でも勝利(フランス大統領選を振り返る(1)答えは1年前の雑誌の中に書かれていた!)、そして5月14日に晴れて大統領に就任しました。しかも就任翌日となる5月15日の夕方、間髪入れずの初外遊がドイツという電光石火の早業で、アンゲラ・メルケル首相とこのようなツーショットを披露したのでした。(参考サイトA、B)
(参考サイトAからのスクリーンショット)
メルケル首相もマクロン新大統領も、まん Read more...
2017/05/12

フランス大統領選を振り返る(1)…答えは1年前の雑誌の中に書かれていた!

2017年フランス大統領選挙は4月23日の第一回投票で独立系中道派のエマニュエル・マクロン氏と極右候補のマリーヌ・ルペン氏が通過、5月7日の決選投票にてエマニュエル・マクロン氏が当選を果たし、5月14日に史上最年少のフランス大統領に就任することが確定したのはご存じの通りです。
しかし、お菓子のマカロンは知っていても、マクロンと言われても「見たことも聞いたこともない」という方が大統領選前の日本では大多数だったのではないかと思います。私自身、初めてマクロン氏の名前を知ったのは、1年前にキオスクでたまたま見かけて購入したコチラの雑誌からでした。
これは、ル・ポワンというフランスの雑誌の2016年5 Read more...
2017/04/21

選抜大会を振り返って(3)…引き分け再試合の力学を「早実本」で学ぶ

今年の春のセンバツこと第89回選抜高等学校野球大会(2017年3月19日~4月1日、毎日新聞社主催、阪神甲子園球場)は、試合数が例年よりも2試合多くなりました。代表が32校なので本来ならば決勝戦が31試合目のはずが、大会中に延長15回引き分けが2試合、それも同じ第7日目に立て続くという、長い高校野球の歴史の中でも前例のない珍事に見舞われたため、33試合を以て大会を終了したのでした。
3月26日の日曜日、第7日目第2試合の「福岡大大濠(福岡)vs滋賀学園(滋賀)」が1-1のまま延長15回で決着がつかず引き分けとなった直後の甲子園球場内には、この試合の再試合が翌日の大会第8日目(本来なら一日で3試 Read more...
2017/04/14

選抜大会を振り返って(2)…21世紀枠の不来方(岩手)が抱える浅田真央との悩ましき共通点

浅田真央選手の引退報道には多くの方が驚かれたかと思います。毎年現地で観戦しているグランプリシリーズ・フランス大会(パリ)において、昨年11月に私自身、結果的にはわが人生最初で最後となった浅田真央選手の試合の生観戦の機会に恵まれたことは以前のコラムでも述べましたが(フィギュアスケート・フランス杯観戦記(3)全日本フィギュア開幕!フランス杯での浅田真央選手を振り返る)、この時の観客席がまるで真駒内アリーナかと錯覚するほどに日本人だらけだった(それも老若男女偏りなく集結していた)ことも、今思えばこの日のこの瞬間を迎える伏線となっていたのかもしれません。
昨年秋のパリでの大会を観戦してからというもの、 Read more...
2017/04/07

選抜大会を振り返って(1)…察して余りある大阪チャンピオンの苦悩

3月19日に開幕した春のセンバツこと第89回選抜高等学校野球大会(毎日新聞社主催、阪神甲子園球場)は4月1日に決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪・大東市)が至上初となる決勝戦の大阪対決を制して頂点に輝きました。前年秋の近畿チャンピオンで明治神宮野球大会の覇者でもある履正社(大阪・豊中市)を相手に、近畿大会ベスト4として今大会に乗り込んできた大阪桐蔭の雪辱が成るかが期待されましたが、初回の先頭打者ホームランに始まり終始試合の主導権を握ったのはむしろ大阪桐蔭の方で、8回裏に同点に追いつかれた直後の9回表には代打のツーランホームランを契機に大量得点で突き放し、終わってみれば8-3の圧勝。奇しくもこれが同校の Read more...
2017/03/31

ドイツで話題のバイリンガル保育の効能と「ムルティクルティ」(多様性文化)の意味

日本では相変わらず森友学園騒動がワイドショーの中心を占めているようです。愛国主義を前面に押し出した幼児教育を展開する学校法人が、この四月に開校予定だった小学校の新設に際して国有地の格安価格での供与を受けるなど、各方面からあらゆる便宜を図られた事実もさることながら、その法人の理事長が「神風が吹いた」と言い得て妙な表現を口にしたように、「ダメです」というゼロ回答のFAXを送っておきながら背後で誰にも分からないところでいつの間にか潮目が変わったりするあたりに、この問題の本質がありそうです。官から民まで、地方から中央まで、あらゆる方面が一つの結論に向かって「忖度(そんたく)」したり「慮る(おもんぱかる) Read more...
2017/03/24

バルセロナ生まれの東京育ち!スペイン系ドイツ人歌手が語る思い出のニッポン

ご存じのように、日本の安倍晋三首相は3月19日(日)からドイツを訪問しています。初日はドイツ北部のハノーファーで開催される情報技術見本市として名高い「CeBIT」(シービット、ドイツ語読みではツェービット)の開幕式典にアンゲラ・メルケル首相と一緒に参加、その後も欧州との自由貿易協定に向けての話し合いなどを予定しているようです。
そんな安倍首相のドイツ訪問を見越してという訳では決してなかったのでしょうが、先日ZDFを漫然と見ていたら、当連載でもおなじみのドイツの朝の情報番組「Volle Kanne」(ZDF)のゲストとして登場したヒットシンガーが、何と日本育ちだと公言するではありませんか!あまり Read more...
2017/03/17

ようやく発効のドイツの医療用大麻解禁法案(続報)

先週は、ドイツにおける医療用大麻の解禁決定と、その法改正の内容について紹介しました。3月に入ってすぐに解禁となるかと思いきや、改正法の発効がなぜか遅れているというのが先週までの内容でしたが、その後、3月9日にようやく改正法案がドイツ連邦官報サイト(Bundesanzeiger)に告示されました(末尾参考サイトA)。ドイツでは法律は告示された翌日に発効するので、これによりドイツにおける医療用大麻は晴れて3月10日に解禁となったことになります。(医療用大麻がついに解禁!秒読みの法改正を前に渦巻くドイツの思惑と賛否両論)
Pharmazeutische Zeitung(2017年3月9日):Gese Read more...
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