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Dr.片山晴子 RSS Feed

金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。

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2015/01/16

リメンバー1・17…阪神淡路大震災から20年の兵庫県の取り組み

この記事が掲載される頃といえば、阪神・淡路大震災からちょうど20年の節目を迎える前日に相当します。明日になれば、「ひょうご安全の集い」こと、阪神・淡路大震災20周年追悼式典に関する報道が全国各地でなされることでしょう。20年前の1月17日の午前5時46分に発生した兵庫県南部地震、そしてそれに伴う高層ビルや家々に鉄道各駅の崩落、阪神高速の無残な倒壊、さらには神戸市長田区に代表される激しい火災の様子などが、当時のテレビでは早朝から全国のお茶の間に生々しく中継されました。テレビから流れる衝撃の映像を前に絶句し心を痛めた記憶は、20年経過した今もわが脳裏に鮮明に残っています。この大震災の記憶を風化させな Read more...
2015/01/09

ANA国際線シートプログラム『フィギュアスケート・グランプリファイナル2013』から紐解く町田樹選手の電撃引退

つい先々月、この目でしっかりとその演技を見届けたばかりの選手が、ものの一か月半で何と引退してしまうとは、当時誰が想像できたでしょうか。グランプリシリーズ六大会の五番目として今年はパリでなく例外的にボルドーで開催されたフランスのエリック・ボンパール杯については以前のコラムで何度か述べましたが、昨年末に引退を発表した町田樹選手にとって結果的に最後のグランプリ大会となったこのボルドー滞在は、「グランプリ大会グランプリファイナル全日本フィギュア電撃引退」という、町田選手自身の脳裏にはおそらくかなり昔から周到に準備されていたであろう花道の一角だったのでしょう。彼にとってあのエリック・ボンパール杯が最初から Read more...
2014/12/26

今度はチェコ版・菅原初代を発見!フィギュアスケート界は大食いソックリさんの宝庫?

『元祖!大食い王決定戦』(TV東京)との縁が切れてから早くも丸2年余りが経ち、最近はテレビで大食い番組を見る機会自体が全く無くなってしまいました。それでも、私の周囲には相変わらず日本の大食い界を思い起こさせる人々が溢れていると見え、中でも特にフィギュアスケートの世界にその傾向が顕著なようです。2014年11月下旬、フランスのボルドーにおいてフィギュアスケートのグランプリ大会の一つであるエリック・ボンパール杯を観戦した際、私はまたもや大食い選手を濃厚に思い出さずにはいられない人物に遭遇することになるのでした。
以前のコラムで、大食い選手に似ている人物同士のペアである中国の隋文静/韓聰(SUI W Read more...
2014/12/19

エリック・ボンパール杯(4)…ボルドーだからこそ図らずも見えてしまった選手の舞台裏の姿が面白すぎる!

今年のエリック・ボンパール杯が開催されたボルドー(フランス)のメリアデック・アイスリンクは、例年開催されるパリのベルシー・アリーナとは異なり、一階と三階が関係者専用のセキュリティーゾーンとなっていたという話、さらに大会前からチケットの売れ行きが芳しくなかったのか、最前列の席が楽々とゲットできてしまったという話は、以前のコラムで詳しく解説しました(グランプリシリーズ・フランス大会発祥の地!ボルドー開催のエリック・ボンパール杯に行ってきます!)。これらの事情から、私のさほど数多いとは言えないスケート観戦歴において前例のない最前列カブリ付きの超ミーハー席(?)に図らずも陣取ることになった私は、これがセ Read more...
2014/12/12

エリック・ボンパール杯観戦記(3)…移民国家フランスのロールモデル?シャフィック・ベセギエが体現する世界

ちょうど今頃は、フィギュアスケートのグランプリファイナルがスペインのバルセロナで開催されていることでしょう。日本からの出場者はシニアに関しては男子シングルの3選手と繰上げ出場の女子1名で、他のカテゴリーからはゼロという大会になりましたが、当サイトの過去記事に何度も登場してきた町田樹選手、無良崇人選手、羽生結弦選手の三名がどのような活躍を見せてくれるのか、特に羽生選手の怪我からの復調はいかばかりかと注目されます。
しかし、今から先立つこと3週間前、フランスのボルドーで開催されたエリック・ボンパール杯においてボルドー市民ひいてはフランス全土の注目を最も集めていたのは、町田選手でもなければ今井遥選手 Read more...
2014/12/05

エリック・ボンパール杯観戦記(2)…演技そっちのけで視線釘づけ?ジャッジのお仕事が面白すぎる!

今年のグランプリシリーズ・フランス大会ことエリック・ボンパール杯は、例年のパリ開催で使用するスケートリンクが改修工事中のため、今年はワインで有名な南西部のボルドーで行われました。この大会は初日のショートプログラムが自由席で二日目のフリーは指定席、というのが例年のパターンであり、それは今年も変わらなかったのですが、今回のボルドー・メリアデック・アイスリンクでの大会にはこれまでと異なる点が大きく分けて二つありました。
その一つは、キス&クライの位置です。会場に入った瞬間、「ん?キス&クライが無い!」と慌てて探しまくった人は私以外にもきっといたはずです。通常であればリンクサイド、つまりリンクと同じフ Read more...
2014/11/28

エリック・ボンパール杯観戦記(1)…ボルドー散策で町田選手が道に迷ったのはこの教会?!

フィギュアスケートのグランプリシリーズ・フランス大会ことエリック・ボンパール杯は、例年であれば花の都パリで行われるところを、毎年恒例の会場であるベルシーアリーナが改修工事中のため、今年はフランス南東部のスペインにほど近いボルドーで行われました(グランプリシリーズ・フランス大会発祥の地!ボルドー開催のエリック・ボンパール杯に行ってきます!)。ボルドーと言えば誰もが「ワイン」と条件反射のように思い浮かべることでしょうが、さすがはボルドー、期待を裏切りません!空港の手荷物受取場に到着した私たちを真っ先に歓待してくれたのは、全ての手荷物レーンに配置されているという、超特大のワインボトルでした。
Read more...
2014/11/21

グランプリシリーズ・フランス大会発祥の地!ボルドー開催のエリック・ボンパール杯に行ってきます!

これを書いている今、私は山と積もった日々の雑用や残務整理の傍ら、ボルドー旅行の準備に追われています。こう書けば、フィギュアスケートファンの方は早速ピンときたのではないでしょうか。そうです、この原稿が掲載される頃、私は毎年フランスで行われるフィギュアスケートのグランプリシリーズの6つの大会の一つ、エリック・ボンパール杯(Trophe Eric Bompard)の観客席に座っている予定なのです。
以前のコラムでも何度かご紹介しましたが、エリック・ボンパール杯は例年はパリ12区にあるベルシー体育館(現・ベルシーアリーナ、旧称パレ・オムニスポール・ド・パリ・ベルシー)で行われてきました。ベルシーでは私 Read more...
2014/11/14

羽生結弦選手の中国杯での衝突事故をドイツメディアはどう報じたか

先週末に上海で開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯「カップ・オブ・チャイナ」は、男子シングルでショートプログラム2位の羽生結弦選手と同3位の閻涵選手(中国)が本番直前の6分間練習で激突、ともに頭部打撲と流血の切創を負い、棄権が懸念されるたものの両名とも結局演技をしたことで話題となりました。日本での論調は「逆境での闘志に感動した」というものと「医学的にはとんでもないこと。感動で片づけてはいけない」というものに二分され、各方面からの議論を巻き起こしているようですが、今はとにかく、両選手には後遺症が残ったりすることのないよう、医療関係者の観察のもと、しっかり静養していただきたいと願う Read more...
2014/11/07

ドイツに流行語大賞があったなら(4)…隠れて見えない水面下の氷山「ドゥンケルツィッファー(ヤミ数字)」の意味

今年のドイツを賑わした単語を「ドイツ版流行語大賞」と題して色々考えてきたこのコラムも、先週で打ち止めにして別のネタに移行する予定だったのですが、今週に入ってついにグランプリ候補の大物が登場です!このため、日本シリーズであっさり敗退した阪神タイガースとは異なり、こちらは思わぬ延長戦に突入です。その単語とはズバリ、「Dunkelziffer(ドゥンケルツィッファー)」。ドゥンケルとは「暗い」「闇の」、ツィッファーとは「数字」の意味で、直訳すれば「ヤミ数字」と申しましょうか。日本では「氷山の一角」という表現がよく使われますが、ドイツでは氷山の上に出ている一角よりもむしろ、水面下に隠れている部分に焦点を Read more...
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