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金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。
2017/07/14

「ポルディ王子」ヴィッセル神戸加入記念!ルーカス・ポドルスキー選手来日を伝えるお宝ニュース映像を紹介

この原稿が掲載される7月14日と言えばフランス革命の記念日ですが、先週の木曜日である7月6日もまた負けず劣らず「日独関係における革命的な一日」だったと言えるのではないでしょうか。その理由は同日流れた二つのニュースにあります。一つ目はおそらく日本でも大々的に報じられたであろう「日本-EU経済連携協定(EPA)」(ドイツではJEFTAと呼ばれる)における大枠合意です。もっとも、JEFTAについては少なくともドイツではハッキリ賛否が分かれてシビアな議論がなされており、これが朗報なのか悲報なのかは現時点では何とも言いようがないという位置付けです(これについては後日別稿を予定)。しかし、今日取り上げるもう一つの方のニュースは、日独のどちらの側から見ても文句なしの朗報です!それはズバリ、今月からヴィッセル神戸に加入するルーカス・ポドルスキー選手(Lukas Podolski)の来日です。

ルーカス・ポドルスキー選手といえば、両親がポーランド人で本人もポーランド生まれ。2才時にドイツのケルン郊外に移住し、現在は両国の二重国籍。ドイツ代表としては同じポーランド系のミロスラフ・クローゼ元選手(2016年引退)とともにW杯や欧州選手権などで長く活躍ののち、昨年のUEFA EURO2016を最後にドイツ代表を引退(→祝・初戦突破!ブラジルW杯2014ドイツの快進撃を陰で支えるホルガー・ストロームベルグって誰?、→決勝トーナメント進出の立役者!チョコのパッケージで学ぶマリオ・ゴメス選手ら移民系ドイツ代表の子供時代)。所属クラブはFCケルン→バイエルン・ミュンヘン→ケルン→イングランド・アーセナル→イタリア・インテルミラノ→トルコ・ガラタサライを経て、今月からは四ヶ国目となる海外クラブに相当する我らが日本のJリーグ・ヴィッセル神戸の一員となってくれました!親日家としての側面も全開で、来日早々の記者会見では「今からコーベ・ビーフを食べに行く!」と言い切り(参考サイトA)、2日後にはクラブのオフィシャル月刊誌の企画で、元々大好きという日本のマンガ「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏との対談で大興奮だったとのこと(参考サイトB)。実際のJリーグデビューはこの月刊誌の発売日でもある今月28日の大宮戦になりそうとのことですので(参考サイトA・B)、是非とも今後の日本での勇姿に注目していただければと思います。

なお、サッカーに詳しい方には釈迦に説法でしょうが、ポドルスキー選手の愛称は「ポルディ(Poldi)」。ドイツのレジェンドとも呼ぶべきフランツ・ベッケンバウアー氏が「カイザー・フランツ(Kaiser Franz)」(=フランツ皇帝)と呼ばれているため(←現代のドイツで「皇帝」と言った場合、特に言及がない限りは自動的にベッケンパウアー氏のことを指すのでご注意を!笑)、その向こうを張って「プリンツ・ポルディ(Prinz Poldi)」(=ポルディ王子)という呼び方も定着しています。彼のテーマソングもいくつかあり、中でも「ゴ~ルディー・ポルディー・ハレル~ヤ♪」「ルー、ルー、ルーカス・ポドルスキー♫」というキャッチーなフレーズで知られるBBユルゲンという歌手のヒット曲「Lu-Lu-Lu-kas Song」(2005)は、ポルディ選手の登場する試合で使用される応援曲として有名です(参考動画1、2…BBユルゲンについては末尾に説明あり)。

さて、今回の当コラムでは、そんなポルディを応援する日本のファンの皆さまへのプレゼントを用意しました!MDR(中部ドイツ放送)制作のニュースショー「BRISANT」で7月6日に放送された「コンニチワ、ルーカス・ポドルスキー」という映像です(参考動画3)。ポルディ来日に至るまでの経緯から、神戸空港到着時に受けた日本のファンからの熱狂的歓待の模様まで、興味深い映像のオンパレードだったビデオですが、リンク先の動画の公開期限は当コラム掲載当日である7月14日であり(直接ご覧になりたい方はお急ぎください!)、すぐに削除されてしまうお宝映像となりそうです。ということで、日本のファンの皆さまのために、このニュースのナレーションを全訳しつつ、主要場面の映像とともに紹介したいと思います!

(上写真:神戸空港到着直後に赤じゅうたんの上で次々とファンからのサインの要望に応えるルーカス・ポドルスキー選手。なお、当稿に登場する画像は全てこの動画3からのスクリーンショット)

それでは、日本を愛するポルディーの来日秘話、お楽しみください!(以下、ナレーション内容は青字、強調は筆者。筆者注釈は赤字として区別)

【コンニチワ、ルーカス・ポドルスキー】
世界的スターのための歓迎パーティー。冷水シャワー、チャーター便、そして筋金入りのサッカーファン。日本人ファンが合唱する「ルー・ルー・ルーカス・ポドルスキー♫」の旋律にのせて、ポルディー選手は時間をかけることを厭う様子はみじんもなく、次から次へと写メ撮影に応じ、サインも書きまくった。(上写真)

(上写真左上:ドクターヘリやプライベート機などの運航や整備で知られるヒラタ学園航空事業本部の会員制チャーター機サービス「SKY TREK」(スカイトレック)が神戸空港の滑走路をゆっくり走って来る。右上:神戸空港内にある神戸エアセンターの格納庫前にポルディを載せた機が到着した瞬間。左下:ポルディ王子が神戸に降臨の歴史的瞬間!右下:頭上には赤い布で「ポルディ」とカタカナ文字切り貼りした手作り感十分のキャップ。日本に溶け込もうという意志が既にみなぎっている!)

しかし、ポルディはあらかじめ”仕込み”にも抜かりがなかった。来日を前にSNSにこのようなビデオをアップロードし、日本に行くという冒険を前にした喜びを表現していたのだ↓。ドイツ名物「カリーヴルスト(Currywurst)」(ソーセージのカレー味ディップ添え)をお箸でつまむ…こんなことするのは”ポルディさん”だけである↓。

(上写真はポルディのSNSからの動画紹介。左上:剣道の防具に身を包み、竹刀を振り上げて…?右上:何とスイカ割り!左下:前述の「カリーヴルスト」に左右からお箸が伸びるという、ドイツ版宮本武蔵か?とツッコミ必至の両刀使い。右下:両手にソーセージ片をつまんで得意満面…というポルディ剣士!)

彼は、中国からの誘いを断って(日本に来て)いる。

ポルディ(以下、ポ) 「妻と子供は、まかり間違っても中国には行かないと思っていたはず」つまり、日本に来たのは家族の意向も大きかったということ)

 ポ 「中国のいくつかのクラブからは実際にオファーがあった。でも、中国サッカーの舞台裏で起きていることは、サッカーとは何の関係もない。だからこそ自分はオファーを蹴り、中国には行かなかった」

それなら、2年半で2000万ユーロ(約25億円)という契約で、よりによって日本を選んだのはどうして?

ポ 「最終的には、(日本の方が)全ての都合が良かったんだ。ボクが家族に『冒険をしに日本に行こう!(Komm, lass uns das Abenteuer machen)』と言った。この決断は、ボクのスポーツにおけるキャリアのみならず、特に人間的な成長へと導くものだ。しかも、それはボクだけでなくて家族全員にとっても当てはまる話なんだ。だからこそ、今日ボクはここ、日本にいる。そして、とても喜んでいる。サッカーは世界中のどこでも同じルールでプレーするものだ」


彼の新しい故郷、それは神戸だ↓。人口150万人という、太平洋に面した大都市だ。(←それ、太平洋ちゃうで、瀬戸内海やで~!と指摘する日本通はドイツの放送局スタッフにはいなかったと見える。以前のツェンタカータ騒動を彷彿とさせる残念な事実誤認:緊急寄稿(6)…「ツェンタカータ」に思う国際報道の難しさ

   (左上:瀬戸内海から神戸港~六甲山を望む風景。右上:阪急御影駅付近にある弓弦羽神社の境内にある御影石のサッカーボールをグルグル回す参拝者。御影石で知られる御影といえば、実は知る人ぞ知る日本サッカー発祥の地であり、日本初のサッカーチームができた御影師範学校はかつて阪神御影駅北口前にあった。また、「ゆづるは・じんじゃ」というその読み方からも分かるように、この神社はフィギュアスケーターでソチ五輪金メダリストである羽生結弦選手を連想させることから、羽生選手本人が参拝したのを機にフィギュアスケートファンにとっても聖地となっており、先日は関西テレビの番組の収録で織田信成さんがお散歩に来ていた)

ホンモノのサッカーファンに出会いたければ、ここに来れば会えること請け合いだ。例えばトオノ・カオリさんは、ポルディ来日を出迎えるための服装を揃えるために何日も前からヴィッセル神戸ファンショップに通っている。今回は背番号10番のユニフォームを40ユーロ(約5000円)でお買い求めである↓。

(上写真左:背番号10のユニフォームを手にするトオノさん。右:ファンショップはポルディグッズでいっぱい!)

トオノさん曰く、「こないだはマフラーを買ったから、今日はさらにTシャツを追加したところ。(神戸空港へは)これを着て行くつもり。当日朝はメッチャ早く家を出なければいけないんです。だって、歓迎パーティーには1000人も集まる予定だから!」

ルーカス・ポドルスキー選手にはもちろん分かっている。日本のファンがいかに大切か、そして、それは若い次世代のファンばかりに限定されるのでなはいことも。

(上写真:来日したばかりの神戸空港で、究極に若いファン世代となる赤ちゃんを抱っこして写メ撮影に応じるポルディ王子…まさにポップスターか王族かというような人気!)

決まり事なんて枝葉のことに過ぎない。だからこそポルディは(今回のように)場合によってはファンとの間のバリケードを取っ払うのである。なぜなら、「私たちファンはあなたの後ろについている(Wir Fans stehen hinter Dir)」と言うためには、実際にファンが後ろに立つことが許可される状況がないと、こういう絵↓が撮れないでしょ?

以上が全訳です。日本に来るかどうかを決める家族会議で「冒険をしに日本に行こう!」と呼びかけたポルディに家族が同調した…というくだりを読んで、以前のコラムで取り上げたスペイン系ドイツ人歌手、アルヴァロ・ソレール氏のエピソードをすぐに思い浮かべました(→バルセロナ生まれの東京育ち!スペイン系ドイツ人歌手が語る思い出のニッポン)。アルヴァロ君が日本に移住したのは10才の時でしたが、ポルディ王子の長男は現在9才です。アルヴァロ君のケースでは、家族会議で「どうだいキミたち、一緒に日本に行かないか」と問いかける父に対して家族一同が「クールじゃん!もちろん」と答えたそうですが、ポドルスキー家一同はどう返答したのでしょうか?なお、参考サイトAのフランクフルター・アルゲマイネ紙によれば、ポルディの妻モニカさんにも息子ルイス君にもそれぞれ日本人の友達がおり、中国への移籍には特に妻モニカさんが強く反対したと言います。そして何よりも、神戸にはドイツ人学校があるということが来日の決定打の一つだそうで、今はまだドイツにいる家族も後日合流する予定です。なお、余談ながら息子ルイス君の名は現・東北楽天イーグルスのオコエ瑠偉(るい)選手と同じLouisと表記されます。ヴィッセル神戸も親会社が同じ楽天で、今回のポルディ獲得には三木谷浩史・楽天社長の働きかけ(特に年俸面)も大きかったはずです。ということで、同じ楽天系列という共通点がある「Louis様どうし」の対談が実現したら面白いかもしれませんね(笑)!

さて、もう一つ、このドイツのインタビューでビックリだったのが、ポルディの口から容赦なく展開される中国サッカー界に対するあからさまな批判でした。これについては日本のメディアでもかなり詳細が報じられており、ドイツメディアだけでぶちまけた話ではないようです。例えば参考サイトCには以下のような記載も並んでおり、ドイツの動画の内容ともよく符合しています:

神戸での年俸は6億円前後とも報じられているが、中国ではそれを大幅に上回る金額を受け取ることができていた可能性があったという。「中国で1500万から2000万ユーロ(約19億5000万~26億円)を受け取ることができるというのはとても魅力的に聞こえる話だ」」
「だが中国クラブとの間での交渉について、「8人や9人もの代理人が間に入ってくるような交渉のやり方は、犯罪にも近いものだ」とその手法を手厳しく批判。」
「多くの大物外国人選手や外国人監督らを招き、サッカー発展に向けて熱心に取り組む姿勢を見せている中国だが、「たとえばブンデスリーガのような何かを成し遂げられることは決してないだろう」とポドルスキ。「今の彼らのやり方では、最高のリーグになるという目標を達成できることは決してない。今の舞台裏で起こっていることを見てみれば、あれはサッカーではない何かだ」と中国サッカーの未来を疑問視している。」


神戸での年俸は6億どころか「2年半で25億円」とドイツメディアが明言している以上、当初の中国からのオファー(年俸20億前後)と比べても遜色ない額に大幅に引き上げられたことになり、これもまたポルディ来日のもう一つの決定打となったであろうことが、両報道を見比べるとさらに見えてきます。以前の当サイトでは、サッカー好きな習近平国家主席の鶴の一声で中国内外の億万長者たちの尻を叩く形で始まったという現在のトップダウン式の中国サッカー振興について、フランスの雑誌の特集を和訳紹介したことがありました(→EURO2016開幕直前のフランスの雑誌が特集した中国のサッカー事情と内なる野望)。しかしこの記事には、パリとの間を何往復も厭わず有力選手を口説き落としてきた情熱的なサッカークラブ会長や、「中国の選手には練習の厳しさが足りない」などと厳しく指摘するフロント、そして声を枯らしてスタンドから熱狂的に応援する市井のサッカーファンこそ出てきても、選手報酬を中抜きするような代理人の暗躍といった「ドロドロの舞台裏」についての記載が全くなかったのは、フランスメディアによる一種の「忖度」だったのでしょうか(笑)。既に2020年に向けて発動中という「サッカー強化5カ年計画」も空しく、今のやり方のままでは中国サッカーの未来はないと語るポルディの指摘を、中国はどのように解決ないし軌道修正に生かすことができるか、あわせて気になるところです。

最後に、「ファンが後ろに立って支える」という表現について補足しましょう。「…の後ろに立つ(hinter…stehen)」という言い方は文字通り、「後ろ盾になる」という意味のドイツの慣用表現です。動画のラストに出てくる写真が象徴するごとく、神戸空港で立つポルディ選手の後ろにたくさんの日本のファンが扇状というか、楯状(?)に並んでいる光景は、これぞ正真正銘の「後ろ盾」です!これまで野球とフィギュアスケート以外のスポーツ観戦にはあまりなじみがなかった私ですが、ポルディ王子が在籍するこれからの2年半、日本でヴィッセル神戸の試合を観戦する機会があれば是非とも足を運んでみたいと思っています。


<参考動画>
1) YouTube - Lu Lu Lu Lukas Podolski ( Poldi ) Song / Video / Bilder + Text / Lyrics
https://www.youtube.com/watch?v=-nAY4nDU17E&t=129s
(動画はポルディの写真を中心に構成。なお、リンク先に歌詞が全文掲載されている)

2) YouTube - Lu-Lu-Lukas Podolski - BB Jürgen
https://www.youtube.com/watch?v=hs6KAnOKxX0
(BBユルゲンのパーフォーマンスが見られるバージョン。BBユルゲンは本名をユルゲン・ミルスキーと言い、素人参加型リアリティーショー「ビッグブラザー」出身。ドイツにおける素人参加番組出身タレントとしては異例の大成功の部類に入る人物。2000年代には歌手としてもヒットチャートを席巻したが、普段は司会業がメイン。日本に例えるなら、まさにドイツ版「猿岩石の有吉弘行さん」と呼ぶのがピッタリな存在)

3) MDR(中部ドイツ放送)(2017年7月6日):Konichiwa Lukas Podolski (コンニチワ・ルーカス・ポドルスキー)
http://www.ardmediathek.de/tv/BRISANT/Konichiwa-Lukas-Podolski/Das-Erste/Video?bcastId=2673662&documentId=44243050
(ニュースショー「BRISANT」より。公開期限2017年7月14日).


<参考サイト>
A) Frankfurter Allgemeine(2017年7月6日):Podolski in Japan wie ein Popstar empfangen (ポドルスキーが日本到着:まるでポップスターのような歓待を受ける)
http://www.faz.net/aktuell/sport/fussball/empfang-von-lukas-podolski-bei-vissel-kobe-in-japan-15093627.html

B) サンケイスポーツ(2017年7月9日):神戸・ポドルスキ、大ファン「キャプテン翼」の作者との対談に大興奮
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170709/jle17070905010012-n1.html

C) フットボールチャンネル(2017年7月12日):日本を選んだポドルスキ、中国サッカーを痛烈批判。「交渉のやり方は犯罪に近い」
https://www.footballchannel.jp/2017/07/12/post221732/

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