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金曜日

Dr.片山晴子

高校野球取材や大食い番組等のメディア出演を行う東京大学医学部医学科卒の脳神経外科認定専門医の医学博士。ドイツ在住。
2015/02/20

フィギュアスケート四大陸選手権は2022年冬季五輪招致「BEIJING vs. ALMATY」の前哨戦だった?!

フィギュアスケートの国際大会の一つである四大陸選手権といえば、124年の輝かしい歴史を持つ欧州選手権に匹敵する大会が非欧州の選手には無いという不公平を解消する目的で1999年に創設された、今年で17回目となる比較的歴史の浅い大会です。四大陸とは、「アメリカ」「アジア」「アフリカ」「オセアニア」という、オリンピックの五つの輪のうちの欧州以外の四つを指します。といっても、よくネタにされるのが、領土の大部分が北~東アジアに広がっているロシアや、同じく領土の半分以上がアジア側にあるトルコ、さらには領土の全てがアジア側にあるグルジア・アルメニア・アゼルバイジャンひいてはイスラエルが欧州に分類されていることです。もっとも、W杯サッカーなどの他競技であっても、これらの国は欧州の扱いとなっています。

これに対し、逆の挙動をする国が一つあります。中央アジアのカザフスタンです。それはあくまでもサッカーにおける限りですが、カザフスタンはソビエト連邦崩壊とその後の国家独立に伴い、1994年にアジアサッカー連盟(AFC)に加入したものの、2002年に欧州サッカー連盟(UEFA)に移籍して今に至っています。移籍の理由としては、より強い欧州リーグで実力向上を図るためという説と、ナショナルチーム派遣(W杯予選、UEFA欧州選手権など)のみならずクラブチーム派遣(UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパカップなど)も可能なためUEFAサイドにいた方がより高収益が見込めると判断したという説があります。ただし、サッカー以外の競技でのカザフスタンはあくまでもアジアに属しており、2011年には第7回冬季アジア大会がカザフスタンの首都アスタナ(Altana)および同国最大都市のアルマトゥイ(Almaty)で開催されました。

さて、アルマトゥイといえば先週も述べた通り、2022年の冬季五輪の開催候補都市の一つです(→上海新春見聞録(3)…すでにオリンピックモード全開!2022年冬季五輪招致にかける中国の「熱情」)。大本命のオスロが撤退したことにより、カザフスタンのアルマトゥイと中国の北京(Beijing)の一騎打ちという追わぬ展開になってしまいました。


左がアルマトゥイ版、右が北京版の2022年冬季五輪ロゴです。果たしてどちらが2022年五輪の正式ロゴになるのでしょうか?なお、左のロゴの通称は「ビッグアップル」で、アルマトゥイの語源が「リンゴの里」であることに由来するそうです(ニューヨークか?!)。右は、「冬」の筆体が五輪を構成する五色によるグラデーションを成し、その上をスノーボーダーのようなお茶目な小人が滑降中という、凝りに凝ったお茶目なデザインが光ります。

2022年冬季五輪の開催地は、今年の7月31日にクアラルンプール(マレーシア)で行われる第128次IOC総会で決定されます。そして、私もつい最近知ったのですが、実は先週のフィギュアスケート四大陸選手権は、残り半年を切る五輪招致最終決戦のための前哨戦でもあったようです。日本のどのメディアを見てもその観点から四大陸選手権を論じた記事は皆無でしたが、中国語で書かれた以下の記事を目にしたら、一気に事態が見えてきました:

Chinese Figure Skating Association中国滑冰协会(2015年1月20日) -「四大洲锦标赛 “为家门口观众”庞清佟健将回归」
http://skating.sport.org.cn/fs/domestic/2015-01-20/463063.html

これは中国フィギュアスケート協会による官報で、内容は「PANG Qing/TONG Jian(庞清/佟健)のペアが復帰し、来る2月の四大陸選手権に出場する」というものです。この二人はメダル圏外の4位に終わった2014年のトリノ五輪を幕引きとして、正式に引退したと当時報じられました。男性のTONG氏の膝の調子が長らく思わしくなかったこともさることながら、二人とも1979年生まれというその年齢(引退表明当時34歳)が引退の背景にはあったと思われました。それだけに、一年も経たぬこのタイミングでの復帰に、私はあわててネット検索を始めてこの記事に辿り着いたのでした。

中国語なので漢字だらけで読むのも一苦労ですが、その価値はあります。肝心部分は「所以这次世锦赛我们真的很想能够在国内的观众面前表演,这个机会太难得了。」と「他同时也希望通过两人的努力,能够吸引到更多的观众关注冰雪项目并支持2022申奥。」でしょうか。まず、彼らは「母国で開催される世界選手権というのがこれまで出場機会が無かったので、今回の世界選手権にどうしても出たかった」と言います。さらに、「自分たちの頑張る姿が(来る3月の上海での)世界選手権に観客を呼び寄せる効果を果たすことでウィンタースポーツへの国民の関心を高め、ひいては2022年冬季五輪招致支持を高めることができる」と、復帰の二大理由として挙げています。今回の四大陸選手権での復帰はあくまでも今年の3月の上海での世界選手権のための予行であり、その背後には中国の国家プロジェクトとしての五輪招致における戦略が見え隠れしています。

この記事の中でさらに興味深いのは、一旦決定した引退を二人が撤回しようと思うに至った経緯です。ソチ五輪後の2014年3月に日本のさいたまスーパーアリーナで行われた世界フィギュアの大会期間中、PANG/TONGの二人は(既に引退していたので選手としてではなく)翌年の上海での世界選手権のプロモーション活動のために東京に来ていたのだそうです(→フィギュアスケート世界選手権inさいたま…ドイツの新聞とテレビでみるドイツ選手の意外なホンネ)。その東京でのPR活動の過程で、フィギュアスケートの大会の最高峰がオリンピックと世界選手権の2つということ、2022年冬季五輪が仮に北京に決まったとしても自分たちに参加のチャンスは(年齢的にも)無いだろうということ、それまで15回も出場し金2つ銀1つ銅2つを獲得した自分たちの世界選手権出場に母国開催が一度もなく、必然的に母国で開催されるビッグな大会へ参加するチャンスが2015年の上海が最初で最後になるだろうということに気付き、気持ちが揺らいだのだそうです。折しも男性のTONG氏の膝の怪我が回復してきたこともあり、二人は復帰を決断。モスクワに渡りニコライ・モロゾフ氏の指導のもとで新シーズンのプログラム作りに励み続け、満を持して今回の四大陸選手権での復帰となったのです。

この中に出てくるTONG氏の発言に、「其实很简单,我们就是想在这个舞台上再一次表演,以答谢这些年在方方面面帮助我们的人,当然我们也希望能用一枚金牌做最后的谢幕,我想这是每个运动员都会有的心愿」というのがあります。意訳するなら、「話は実に簡単で、私達はこの舞台にもう一度登場し、お世話になった各方面の人々に感謝を伝えたい。そして当然ながら、(出るからには)一枚の金メダルを手に有終の美を飾りたい。これは、全てのアスリートに共通の願いだと思う」という感じでしょうか。TONG氏のこの言葉は、習ったこともない中国語ながらその気持ちが手に取るように伝わってくる名ゼリフではないかと思います。

ただ、私はこの記事を100%そのまま真に受けることはできませんでした。世界選手権の開催地は常に2~3年先まで決まっています。母国開催の世界選手権がそんなに大切なら、PANG/TONGはそもそもソチ五輪後に引退表明などしなかったでしょう。もっとも、当時の彼らの言葉に嘘があったとは思いません。これはあくまでも私の想像ですが、PANG/TONGの引退後にすっかり若返った中国ペアは確かにそれなりには成長してきていたものの、このままでは上海の世界選手権で中国の金メダルはおろか表彰台入りも微妙と判断した中国スケート協会あるいは北京五輪招致委員会の上層部が、二人の復帰を強く勧めたというのが真相ではないかと思います。

世界レベルでのペアの現状は、今年の四大陸選手権でも断トツのスコアで優勝したMeagan DUHAMEL(メガン・デュアメル)/Eric RADFORD(エリック・ラドフォード)組(カナダ)が頭半分ほど突出しており、Ksenia STOLBOVA(クセニア・ストルボワ)/Fedor KLIMOV(フョードル・クリモフ)組(ロシア)が二番手、さらにベテランのYuko KAVAGUTI(川口悠子)/Alexander SMIRNOV(アレクサンドル・スミルノフ)組(ロシア)や中国の若手PENG Cheng(彭程)/ZHANG Hao(張昊)にSUI Wenjing(隋文静)/HAN Cong(韓聰)が猛烈かつ熾烈な3位争いを展開しているという構図です。特に、デュアメル/ラドフォード組のこの一年での飛躍は目覚ましく、来月の上海での世界選手権における金メダル候補として、その圧倒的優位は揺ぎないとみて良いでしょう。

しかし、先日の四大陸選手権のプロトコールを見て気付いたことがあります。最終的に優勝したデュアメル/ラドフォード組よりも、3位に入ったPANG/TONGの方が、フリー演技における芸術性を表す演技構成点(プログラム・コンポーネンツ・スコア)が高かったのです。PANG/TONGの二人はショートでもフリーでもかなりミスがあったので、この高評価には密かに手応えを掴んだことでしょう。なお、PANG/TONG(総合3位)は同じ中国のPENG/ZHANG(同2位)、SUI/HAN(同4位)と比べても、その演技構成点は常に最高評価を得ています。

勝負は何が起きるかわかりません。博打のような一世一代の大技が本番で成功することもあれば、練習でもやらかしたことのない信じられないようなミスで自滅することもあるでしょう。しかし、フィギュアスケートにおける演技構成点は、それまでのキャリアや戦績から生み出される要素を多分に帯びるため、技術点ほどには「時の運」の影響を受けません。つまり、来月の上海でのペア競技で中国がどうしても金メダルを欲しいと考えた場合、いかに観客の熱狂的声援などのホーム開催の利があろうとも、若手三羽ガラスで臨むのは確率が低すぎると中国の関係者は考えたのではないでしょうか。そして、元世界王者で五輪銀メダリストのキャリアを持つ二人が実際に金を取るか否かよりも、「デュアメル/ラドフォード組に勝てるかも」「(ソチ五輪銀の)ストルボワ/クリモフにも対抗できる」という(淡い?)期待を中国13億の国民に抱かせる人選そのものに意味があり、大会での観客増もさることながら、中国におけるウィンタースポーツ全般への注目喚起、ひいては五輪招致活動での勝利につなげようというシナリオが浮かんできます。もっとも、当のPANG/TONGは本気で金を獲りに行く気満々のようですが。

しかし、そうは問屋が卸さん!とばかりに名乗りを上げたのが、先日の四大陸選手権男子シングルで圧勝したデニス・テン選手(カザフスタン)です。優勝スコアの289.46といえば、それまでの自己ベストを一気に23点ほど更新した大躍進であり、欧州選手権優勝のハビエル・フェルナンデス(スペイン)のパーソナルベストスコア(275.93)をも軽く抜き去り、パトリック・チャン選手(295.27)や羽生結弦選手(293.25)のベストスコアも射程圏内に入ってきました。デニス・テン選手はこの快挙により、来月の上海での世界選手権で羽生選手を脅かす優勝候補の一角に名乗りを挙げました。思えばソチ五輪でのテン選手の銅メダル獲得もカザフスタンのフィギュアスケート史上初の快挙でしたが、これでもし上海でも世界一に輝くことになろうものなら、オフシーズンには2022年冬季五輪のアルマトゥイ招致活動の顔が彼になることもまた間違いなく、招致そのものにも影響を与えるでしょう。

そこで紹介したいのが、少し古い昨年8月のドイツのターゲスシュピーゲル紙です。まだオスロが辞退する前の記事ですが、2022年アルマトゥイ五輪招致活動の実態とカザフスタンという国について色々と興味深い解説がありました↓。(引用部分は青字かつ赤太字で、筆者の見解ではない。なお、色の変更と強調は筆者による)。

Tagesspiegel紙(2014年8月4日):Kasachstan bewirbt sich um Olympische Winterspiele 2022 - Olympia im Geiste Putins(カザフスタンが2022年冬季五輪に立候補 - プーチン精神でのオリンピック)
http://www.tagesspiegel.de/sport/kasachstan-bewirbt-sich-um-olympische-winterspiele-2022-olympia-im-geiste-putins/10284342.html
・アウトサイダーから有力候補へ:カザフスタンの都市アルマトゥイには招致成功のチャンスが十分にある。しかし、旧ソ連であるカザフスタンの人権問題はIOCにとって再び議論の対象になるだろう。
・現時点での最有力候補はオスロだが、国民の支持が低いことと政府からの財政保証が得られるか微妙なところがマイナス。北京は2008年に既に夏季五輪を開催しているため、勝つ見込みは薄い。このため、いきなりアルマトゥイが最も盤石な開催都市候補の座に躍り出た。
・アルマトゥイの強みは、011年アジア冬季大会の開催に伴い既存の設備が整っておりコストが50億ドル程度に抑えられること(ちなみにソチは510億ドルを要した)と、産油国でありお金には困らないこと。五輪開催に不足しているのはボブスレーのコース、屋根つきのアイスアリーナ、選手村の3つのみ。また、スキーのジャンプ台が街のド真ん中にあるなど、会場全体がコンパクトにまとまっているのも大きな利点。
・ただし、カザフスタンの政治体制に懸念あり。大統領のヌルスルタン・ナザルバエフは「アスタナの狼」と呼ばれ、民主主義の弾圧で有名。トランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)発表の腐敗認識指数(Corruption Perception Index)でカザフスタンは140位(全177ヶ国のうち)である。「このような人権侵害の国に果たして五輪開催権を与えて良いのか」は国際オリンピック委員会(IOC)にとって毎度ながらの問題である。
・カザフスタンへの五輪招致活動の中心人物は、カザフスタン五輪委員会の副会長で軍人のパーヴェル・ノヴィコフと、元フィギュアスケーターのアンドレイ・クルコフの二人。中でもクルコフは招致活動の顔であり、先のソチ五輪大会期間中にはプレスルームで行われた五輪招致説明会のプレゼンを担当した。といっても、その意地悪っぽいニヤリとした笑み(mit seinem maliziösen Grinsen)でやや不真面目な印象を与える彼がたどたどしい英語で紙から読み上げる文章は、旧ソ連のプロパガンダのようだった。自国を「多民族多宗教の国民が共存し、マイノリティを大切にする国」「民主主義の国」と主張していたが、200人規模の学生の五輪反対デモがアルマトゥイで行われたことには多くを語らず、人口130万人のアルマトゥイの大気汚染については口をつぐんだ。
政権に忠実な(linientreu)フィギュアスケーターのデニス・テンは、ソチ五輪での銅メダルで7万5千ドルの報奨金を得た。自らの出身都市であるアルマトゥイの宣伝活動にもせっせとはげんでいる。
・カザフスタンは銀行も悲惨で、通貨は何度も切り下げを重ねつつ暴落中。政府は折々に石油ファンドから金を調達することで辛うじて切り抜けてきた。金がかかる理由もまた腐敗の蔓延にあり、2011年のアジア冬季大会では主催者の人物がジャンプ台の建設費用から300万ドルを横領した。もっとも、このような腐敗体質そのものがオリンピック開催都市の決定に影響を与えることは無いだろう。


北京が泡沫候補の扱いとなっていることには驚きましたが、この記事で最も腰を抜かしたのは、デニス・テン選手に対する「政権(体制)に忠実な(linientreu)」という強烈な形容詞でした。ただでさえ海外遠征が多く目をつけられやすいトップアスリートが、汚職と腐敗が蔓延する独裁と言ってもよい政治体制に忠実でなかったら、スポーツ選手でなくても命が危ないでしょうに…と思いつつ、読みながらハタと気付いたのは、これはフィギュアスケートで大成功をおさめ報奨金やら車やら色々と与えられた東ドイツのホーネッカー政権下のカタリナ・ヴィットを連想させようという書き手の意図ではないかということでした。(→ソチ五輪閉幕、失言オリンピック開幕?!(3)…「ヨナが金」発言の全文から読み解くカタリナ・ヴィットの真意と誤解

もっとも、カザフスタンの腐敗指数そのものは、トランスペアレンシー・インターナショナルのホームページで新たに確認したところ、まるでデニス・テン選手の戦績の急上昇と連動するかのように(笑)、175ヶ国中126位まで浮上しています(2014年)!同サイトによれば、北京五輪を目指す中国は100位、辞退したオスロのノルウェーは5位、ソチ五輪のロシアが136位というのも凄いですが、リオデジャネイロ五輪のブラジルは69位、平昌五輪の韓国は43位、東京五輪の日本は15位でした。確かにこれでは、五輪選考に腐敗度が重要視されるとは言い難いでしょう。

ここで、文中に出てきたアンドレイ・クルコフ選手をご紹介します。カザフスタン代表として1998年長野五輪に出場したペア選手です↓。


マリナ・ハルトゥリナ(左)とのペアで出場した長野五輪では14位だったアンドレイ・クルコフ(右)は、翌シーズンより別の選手と組みアゼルバイジャン代表として活動したのち、2001年に引退しました。引退後はアメリカでコーチとなり、イサドラ・ウィリアムス(ブラジル)をブラジル初のフィギュアスケート五輪選手として2014年ソチに導いたのは記憶に新しいところです。

さらに蛇足ですが、先の記事の中で「意地悪そうなニヤケ顔で不真面目に見える」とまで言いたい放題言われてしまった笑顔を紹介しましょう↓。

(長野五輪フリー演技直後、キス&クライでの映像)

うーん、たしかにちょっぴり悪ガキ風の愛嬌はありますが、そこまで悪く言わなくても…(笑)。そして最近はこんな感じです↓。

 

(イザドラ・ウィリアムスのお師匠だった頃、キス&クライで一緒に得点を待つクルコフ氏。2013年のゴールデンスピン・オブ・ザグレブから)


(2013年ネーベルホルン・トロフィーの放送ではアップで抜かれる!)

髪型が変わった以外は昔と雰囲気もほとんど変わっておらず、44歳にしてはとても若々しいです。これがアルマトゥイ五輪招致活動の”顔”なのかとしみじみ見入ってしまいした(笑)。彼は昨年のソチ五輪を最後にイザドラ・ウィリアムスを含む2名のブラジル選手との師弟関係を解消したそうですが、これも自国の五輪招致活動に専念するためと考えれば辻褄が合います。

アンドレイ・クルコフ氏の地道な広報活動に、デニス・テン選手の来る世界選手権での活躍が加われば、五輪はアルマトゥイにグイッと近づくのでしょうか?それとも、百戦錬磨の中国ベテランペアが北京の方へササッと持ち去っていくのでしょうか?前哨戦だった四大陸選手権に引き続き、来月23日~29日に上海の東方体育中心で開催される世界フィギュアスケート選手権は、この観点からも目が離せないものとなりそうです。


<参考サイト>

TRANSPARENCY INTERNATIONAL公式ページ:Corruption Perceptions International 2014 Results
http://www.transparency.org/cpi2014/results

Weixin微信Figureskating Love (2015年1月20日) 「庞清/佟健出战四大洲  最后之舞再演续篇」
http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA5OTM0MjcxNQ==&mid=205573555&idx=1&sn=4b0109c3e84904396d2c54b0f53a7523#rd
(本文中の中国フィギュアスケート教会の官報と同じ内容ながら、本文がさらに詳細で写真が盛りだくさんとなっている記事。この中に、「高橋大輔さんと浅田真央さんが(彼らよりもはるかに年上である)自分たちの復帰を知って大変驚きつつも、世界選手権で好成績を得ることができるとエールを送ってくれたことが、とても心強かった」という記述がある。既に引退した高橋選手も、引退の可能性を半々としている浅田選手も、この復帰劇から何らかの刺激を受けた可能性があり、世界選手権の展開次第ではひょっとしたら髙橋選手の復帰すらあるかも?!)

YouTube - Isadora Williams 2013 Golden Spin of Zagreb SP
https://www.youtube.com/watch?v=K_pjeklwFkw

YouTube - Isadora Williams - Nebelhorn Trophy 2013 - SP
https://www.youtube.com/watch?v=XcONWYwZZFk
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