14歳でビリヤードに出逢い、その面白さに魅了される。 1998年に日本プロポケットビリヤード協会(JPBA)のプロテストに合格。 第32期JPBA公認プロになる。
2001年に第14回ジャパンオープンで並み居る海外の強豪を倒して優勝。 一躍若手トッププレイヤーに躍り出る。 その後は破竹の快進撃を続け2002年に東日本プロツアー第3戦優勝。 2003年には第14回北海道オープン準優勝し、世界ナインボール選手権にも出場した。 2004年はまさに逸野イヤーと言っても過言ではなかった。 JPBA GRAND PRIX EAST第1戦準優勝。 第3戦、第4戦では2連覇を成し遂げる。 3連覇をかけた第4戦は惜しくも準優勝に終わるが、前年準優勝に終わった北海道オープンでも3位の結果を残し、この年のグランドチャンピオンとなった。 2005年はJPBA GRAND PRIX EAST 第1戦で準優勝。 第9回東北オープン準優勝と優勝は無いものの、その実力を周囲に知らしめる。
2004年からビリヤードの普及を目的に芸能活動を開始。 『“魅せる”ビリヤード』を信念に活動している。 2005年に『逸野暢晃プロのビリヤードマスターブック』を出版。 2006年には関西テレビ『スマイル』に出演した。
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